勉強するときに「とにかく長くやればいい」と思っていませんか?実はそれが効率を下げている原因になっていることがあります。
休憩をうまく取ることで、疲れにくくなり、頭にも残りやすくなります。逆に休憩を取らずにやり続けると、後半は集中力が落ちて、頭にほとんど入らない状態でページをめくっているだけになりがちです。
この記事では、勉強と休憩のバランスの取り方について紹介します。
目次
長時間ぶっ通しで勉強するのはおすすめしない
長時間ぶっ続けで勉強すると、どんどん集中力が落ちて頭が働かなくなります。疲れ果てた状態でやっても、内容が頭に入らず効率が落ちるだけです。
さらに、長時間やって疲れ果てると、そのあとがしんどくなります。翌日の勉強にも影響が出ます。短めでこまめに休みながら進む方が、疲れを溜めずに継続しやすいです。
それだけじゃなく、こまめに区切って休憩を挟んだ方が、頭にも残りやすくなります。脳は一定時間集中したあとにリセットする時間があることで、記憶が整理されやすくなります。
「長くやること=いい勉強」ではありません。大事なのは質と効率です。
おすすめの勉強と休憩のリズム
勉強と休憩のバランスのおすすめは、50分勉強して10分休むリズムです。30〜50分に1回休憩を挟むイメージで、自分に合うペースを見つけていくのがいいです。
このくらいのペースだと、あまり疲れずに継続しやすくなります。人によって合うペースは違うので、50分が長く感じるなら30〜40分にするなど、試行錯誤して自分のベストなリズムを見つけてください。
大事なのは「疲れる前に休憩する」こと。疲れてから休憩すると、勉強を再開するのもしんどくなります。疲れを感じる前に休憩することで、疲れを感じにくいまま続けられます。
時間ではなくノルマで区切る
勉強は時間で区切るよりも、ノルマで区切る方がうまくいきます。
「1時間やったら終わり」ではなく、「このページまでやったら終わり」「この問題数を解いたら終わり」という形でノルマを決める。ノルマが終わったら休憩に入る、という流れにするのがおすすめです。
ノルマが早く終われば、早めに休憩に入れます。「頑張るほど楽できる仕組み」になるので、続けやすくなります。時間の目安を持ちつつ、「50分以内に○ページ」という形でセットにすると管理しやすいです。
時間だけを目標にすると、「ただ時間を過ごしているだけ」になりやすいです。ノルマを決めることで、勉強の質が上がります。
休憩中はスマホを触らない
これは休憩する上で絶対に守ってほしいことです。休憩中にスマホを触るのはやめてください。
休憩の目的は、目と手と脳を休めることです。スマホを触ると目も手も脳もフル活動になるので、全く休んでいません。スマホを触った「休憩」は、休憩の意味がないただの時間になります。
よくある失敗が「ちょっとだけ」のつもりでスマホを触ったら10分が30分になること。スマホはあっという間に時間が溶けます。
スマホは勉強が全部終わってからの楽しみにする。勉強が終わるまではガマン。そうすることで、休憩がちゃんと機能します。逆に言えば、ノルマが終われば自由になれるので、そこをモチベーションにして集中しやすくなります。
いい休憩の過ごし方
個人的な休憩中のおすすめの過ごし方は、だらっとした体勢で目を閉じて好きな曲を1〜2曲聴くことです。歌ってもいいです。
目を閉じることで目を休ませることができます。ぼーっとするだけでも脳の疲れが取れます。アイマスクを使うと、より目をしっかり休ませることができるのでおすすめです。
軽くストレッチをするのも悪くないです。長時間同じ姿勢でいると体がこりやすいので、体を少し動かすことでリフレッシュできます。
徹夜はするな
テスト前などに徹夜で勉強しようとする人がいますが、おすすめしません。
睡眠不足の状態では脳が正常に動かず、覚えた内容も定着しにくくなります。疲れるだけで効率が最悪です。それなら早めに寝て、翌朝すっきりした状態で勉強する方がずっと効果的です。
睡眠は勉強の効率に直結します。しっかり寝ることは勉強の一部だと思ってください。徹夜は「頑張っている感」があるだけで、実際はマイナスになることがほとんどです。
なので徹夜なんかに頼らず、事前にちゃんと準備するようにしていきましょう。
休憩のタイミングを意識する
休憩は「なんとなく疲れたから」ではなく、意識的にタイミングを決めておくのがうまくいくコツです。
あらかじめ「○ページやったら休憩」「○問解いたら休憩」とノルマを設定しておけば、自然と休憩のタイミングが来ます。これが疲れる前に休憩できる仕組みです。
タイマーを使って休憩タイミングを管理するのも1つの方法です。スマホのタイマーを使う場合は、起動したらすぐ画面を伏せるか通知をオフにして、余計なものが目に入らないようにするといいです。
また、タイムアタック形式で勉強するのもおすすめです。「1ページ5分以内」「この問題を10分で解く」という形で制限時間を設定して取り組む。制限時間より早く終われば、残り時間で早めに休憩に入れます。テンポよく勉強が進みやすくなります。
勉強の順番と休憩の関係
勉強を始めるなら、元気なうちに難しい科目や集中が必要なものから取り組むのがおすすめです。
疲れてきたら、暗記系や軽めの確認作業に切り替える。終盤は軽めのノルマにすることで、最後まで無理なく続けられます。集中が必要なものを後回しにすると、疲れた状態で取り組むことになり効率が落ちます。
自分に合うリズムを見つけること
勉強と休憩のリズムに「これが正解」というものはありません。50分勉強・10分休憩をおすすめしてますが、人によって合う時間は違います。
最初は50分を試してみて、きつかったら30〜40分に短くする。余裕があれば少し伸ばしてみる。いろいろ試して、自分がストレスなく続けられるペースを見つけることが大事です。
大切なのは「継続できること」です。理想のリズムを設定しても続かなければ意味がありません。自分に合うペースで無理なく続けられるスタイルを作ってください。
まとめ
勉強と休憩のバランスについてのポイントをまとめます。
- 長時間ぶっ通しはおすすめしない。短くこまめに区切る
- おすすめは50分勉強・10分休憩(30〜50分に1回)
- 疲れる前に休憩を取る
- 時間ではなくノルマで区切る
- 休憩中はスマホを触らない
- 休憩中は目を閉じて脳と目を休める
- 徹夜はしない
- 自分に合うリズムを試行錯誤して見つける
勉強の効率を上げたいなら、まず休憩の取り方を見直してみてください。休憩をうまく取れるだけで、同じ量の勉強でも頭への入り方が大きく変わります。



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