こんにちは、しょーりです。
「ちゃんと勉強してるのに、なぜか成績が下がった」という相談、けっこう受けることがあります。
こういうケースのほとんどは勉強量の問題じゃなくて、勉強のやり方の問題だと思っています。
この記事では、成績が下がりやすい人がやってしまいがちなことと、そこからどう立て直すかを紹介します。
目次
勉強してるのに成績が下がる、よくある原因
成績が下がる原因はいくつかありますが、よくあるパターンをまとめました。
新しい問題ばかり解いている
成績が伸び悩んでいる人に多いのが、新しい問題ばかり解き続けているパターンです。
新しい問題を解くことで「勉強した感」は出るんですが、同じミスを繰り返してたり、似たようなパターンが全然身についてなかったりします。
勉強で大事なのは「同じ問題を繰り返して完成度を上げる」こと。
テストで点をとるためには、どれだけ新しい問題を解いたかより、既存の問題をどれだけ速く正確に解けるようになったかの方が大事です。
まずは手元にある問題集を2~3周して、完成度を高めることを優先してください。
基礎がおろそかになっている
成績が下がるとき、基礎が中途半端な可能性が高いです。
応用問題に取り組んでいると、そっちに気持ちがいきがちですが、応用はしょせん基礎の組み合わせです。基礎がぐらついていると、どれだけ応用を練習しても安定しません。
勉強のバランスは「基礎8割、応用2割」くらいのイメージが適切だと思っています。成績が落ちてきたと感じたら、まず基礎に立ち返るのが一番の近道です。
やり方が間違っている
「勉強時間は増えてるのに成績が下がった」という場合、勉強のやり方そのものが間違っている可能性があります。
たとえばこんなパターン:
- ワーク1周目をじっくり考えて解いている→悩む時間はほぼ無駄。基礎の段階で悩んでも答えは出てこない。すぐ解説を見て解き方を頭に入れる方が圧倒的に効率的。
- 答えを調べながら解いている→問題集の答えに書いてあることを別の方法で自分で調べるのは時間の無駄。解説見ればいい。
- 間違えた問題をそのままにしている→解説見て理解した気になって終わりにすると、一生身につきません。必ず1回は自分で解き直すことが大切。
- まとめて答え合わせをしている→答え合わせはこまめにやること。まとめてやると序盤の問題はほんのり忘れた状態やることになり効率が悪い。1ページごとに答え合わせするくらいがちょうどいい。
心当たりがあるものがあれば、そこから見直してみてください。
暗記のやり方が間違っている
暗記系の勉強で成績が落ちているなら、暗記の方法に問題がある可能性が高いです。
よくある失敗パターンが「見て覚えようとする」こと。見て確認するだけだと「わかった気」になっても実際にテストで書けないことが多いです。
暗記の基本は書くことです。最初は書くのが一番効率的。書く・見る・声に出す、これを同時にやりながら接触回数を増やしていくのがおすすめです。
あとは「この1回で覚える」という意識が大事です。なんとなくこなしているだけだと一生身につきません。この1回で必ず覚えるという気持ちで取り組むかどうかで、結果に差が出ます。
暗記は寝る直前にやるのもおすすめです。寝る前に叩き込んでそのまま寝ると、記憶が定着しやすいという経験があります。科学的にもそうらしいです。
テスト前だけの詰め込みになっている
「日頃は全然やらなくて、テスト1週間前から急いで詰め込む」というスタイルの人は、成績が安定しにくいです。
テスト前に詰め込んでその場をしのいでも、テストが終わったらほぼ全部忘れます。次のテストに全く活きないので、毎回一からやり直しの繰り返しになってしまいます。
日頃から少しずつ積み上げていれば、テスト前は確認作業くらいで済むようになります。
成績が安定している人は、テスト前になっても「特別なことはしていない」という感じのことが多いです。急にやり出す必要がないくらい、日頃から積んでいるから。
テスト前に慌てないためにも、毎日少しでも触れておくのが基本です。全教科を同じ量やる必要はなくて、苦手な教科はノートをさっと見るだけでもやらないよりは全然GOODです。
「量を増やせばなんとかなる」は間違い
成績が下がったとき、「じゃあもっと勉強しよう」と量を増やそうとする人がいますが、これはやり方が間違っているときには逆効果です。
間違ったやり方を大量にやっても、間違ったまま量が増えるだけ。成績は上がるどころか、疲弊するだけで下がり続ける可能性もあります。
うまくいかないと感じたときは、まず量を増やす前にやり方を見直すのが先です。
チェックするべきポイントはシンプルで、
- 同じ問題を極めるまで繰り返しているか?
- 基礎の完成度は十分か?
- 間違えた問題をしっかり解き直しているか?
これだけです。どれか抜けていたら、まずそこを直してください。
成績が下がったときにやるべきこと
実際に成績が下がったとき、何をすればいいかを整理します。
毎日少しでも触れているか確認する
見落としがちな原因として、ゼロの日を作っているというのがあります。
「今日は疲れたからいいや」「部活があったから無理」という感じで、ある教科を数日間まったく触れない状態が続くと、せっかく頭に入れた内容がどんどん抜けていきます。
人の脳は忘れるようにできているので、定期的に触れ続けないと身につきません。毎日完璧にやる必要はありませんが、少しでも毎日触れるという習慣が大切です。
たとえば数学がメインの日でも、国語や社会はノートをさっと見返すだけでも全然違います。ゼロにしないことが思った以上に大事です。
まず「なぜ下がったか」を分析する
成績が下がったときに「ただ頑張る」だけでは同じことを繰り返します。どこで点を落としているのかを把握することが最初のステップです。
テストを見返して、
- 単純な知識不足(暗記が足りてない)
- 解き方のパターンが身についていない(演習不足)
- ケアレスミス(確認不足)
どれが原因かを確認してください。ここを曖昧にしたまま「頑張る」だと、的外れな努力になってしまいます。
原因を明確にしたうえで正しい対策を実行し知ってください。
まとめ
勉強してるのに成績が下がる原因は、ほとんどの場合やり方の問題です。量を増やす前に、まずやり方を見直してみてください。
チェックポイントをまとめると、
- 新しい問題ばかり解いていないか?→同じ問題を繰り返して完成度を上げる
- 基礎がおろそかになっていないか?→基礎8割応用2割のバランスで
- 間違えた問題をそのままにしていないか?→必ず解き直す
- 答え合わせをまとめてやっていないか?→こまめにやる
うまくいかないときは同じことを続けずにやり方を変えるのが大事です。
成績を上げたいなら、まず今の勉強のやり方を疑うところから始めてみてください。
成績が上がる人と上がらない人の違いについてもまとめているので、よかったら読んでみてください。
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