こんにちは、
しょうりです。
こちらでは、わからない問題の対処法ということで、解説があるときと解説がないときそれぞれに合わせた対処法をお伝えします。
それぞれの対処法を知っておくことで、より勉強の効率を高められると思うので、ぜひ取り入れてみてください。
勉強で意識しておくべきこと
まずは勉強で意識しておくべきことをいくつかお伝えしておきます。
これがすべてではありませんが、とくにこれらを意識しておくと良いかと思います。
勉強で意識しておくべきこと① 長時間悩むのはムダ
勉強で意識しておくべきこと1つ目は、
長時間悩むのはムダ
です。
数分悩むくらいならokです。それで解けるなら全く問題なし。だけど、わからない問題に何十分も時間かけるのはムダでしかありません。
それだけ悩むということは、その問題を解くために必要な知識が不足しているということです。必要な知識がなかったらどれだけ悩んだって解けるわけありません。
だから、長時間悩むのはムダなんです。まずはこの意識を持っておきましょう。
勉強で意識しておくべきこと② スピード、テンポ
勉強で意識しておくべきこと2つ目は、
スピード、テンポ
です。
ただ早く解けばいいってもんではありませんが、勉強のスピード、テンポは重要です。
なるべく手を止めずに、テンポよく解いていく。
その方が、飽きにくいし、アタマにも入りやすいです。
だらだら解説する授業って眠くなるじゃないですか?
それと同じで、自分でやる勉強もだらだらテンポが悪くなると眠くなって集中が低下します。
だから、スピード。テンポも意識していきましょう。
わからない問題がある時の勉強法(解説有)
ここからは、解説があるときの、わからない問題がある時の勉強法についてお伝えします。
解説があるときは、こうやって勉強していくのが効率的!ってやつです。
ぜひ真似てみてください。
わからない問題がある時の勉強法(解説有)① とりあえず飛ばす
わからない問題がある時の勉強法(解説有)1つ目は、
とりあえず飛ばす
です。
勉強では、悩む時間はムダ、そしてスピードが重要です。
わからない問題があるたびにそこで止まっていたら、テンポが悪くなってしまいます。
なのでわからない問題が出てきたら一旦飛ばしましょう。
わからなかったやつはあとでまとめて、解き方を確認していきましょう。
わからない問題がある時の勉強法(解説有)② 5分以上悩んだらすぐ答え見る
わからない問題がある時の勉強法(解説有)2つ目は、
5分以上悩んだらすぐ答え見る
です。
飛ばすのがイヤって場合はこっちをやってください。
5分以上悩んだらすぐ解説見てください。そして解き方を確認しましょう。
5分以上悩んでもできないってことはあとは何分悩んでも一緒です。
だからさっさと解説見て、やり方を把握した方が効率的です。
わからない問題がある時の勉強法(解説有)③ もう1回自力で解く
わからない問題がある時の勉強法(解説有)3つ目は、
もう1回自力で解く
です。
これは解説がある場合もない場合も同じです。
解き方を確認したら、そこで満足しないで、必ず1回は自力で一通り解いてみてください。
やはりただ読むだけでは、なかなか身につきません。
手を動かして、自分でやってみる。
これが大切です。これを積み重ねていけば、テストでは解けるようになります。
わからない問題がある時の勉強法(解説無し)
ここからは、解説がない場合のわからない問題がある時の勉強法をお伝えします。
解説がない場合は、非常にやっかいですよね。
学校の授業でしっかり解説してくれればいいけど、多くの場合はそれも期待できないでしょう。おそらく勉強で困っている多くの方はこれで困っているのではないでしょうか。
解決策さえ知っていれば、すぐ解決できるので、解説がなくて、わからない問題合があったときは、ぜひやってみてください。
わからない問題がある時の勉強法(解説無し)① 類題を探す
わからない問題がある時の勉強法(解説無し)1つ目は、
類題を探す
です。
不親切な問題集や教科書だと、解説が十分に無いことが多いですよね。
そこで解説が親切な問題集をゲットするかと思います。でもまったく同じ問題ってなかなか見つからなかったりします。
だけど似たような問題、類題なら存在するはず。
それの解き方を確認して、同じ解き方でやってみてください。
よほど特殊、難しい問題じゃなければそれでなんとかなるはずです。
わからない問題がある時の勉強法(解説無し)② 賢い仲間に教えてもらう
わからない問題がある時の勉強法(解説無し)2つ目は、
賢い仲間に教えてもらう
です。
クラスメイトやもっとレベルが上の学校の仲間に教えてもらうのも全然アリです。
本当に優秀な人間は、人に教えることが自分にとっても大きなプラスになることをわかっているので、気軽に教えてくれるはずです。
わからない問題がある時の勉強法(解説無し)③ ネットで検索する
わからない問題がある時の勉強法(解説無し)3つ目は、
ネットで検索する
です。
問題文そのまま検索バーにうちこんで検索してみましょう。
同じ問題で悩んでいる人は、きっといるはずです。
その解説が検索して見つかればそれ一発で解決です。
わからない問題がある時の勉強法(解説無し)④ yahoo知恵袋で質問する
わからない問題がある時の勉強法(解説無し)4つ目は、
yahoo知恵袋で質問する
です。
Yahoo知恵袋で質問することでも、わからない問題を解決できます。
問題まるごと解き方わからない部分に関してなど質問してみましょう。
知恵袋には、いろんな人がいるので、わかる人が教えてくれます。
yahooのアカウントを作って、知恵袋のアカウントを作っておけば、何回でも使えます。
アカウントは無料で作れるので、とりあえず持っておくと便利かもしれません。
ちなみに、画像付きで質問すると、相手もこたえやすいのでおすすめです。
わからない問題がある時の勉強法(解説無し)⑤ 個別指導塾で教えてもらう
わからない問題がある時の勉強法(解説無し)5つ目は、
個別指導塾で教えてもらう
です。
1対多数の塾ではなかなか難しいかもしれませんが、1対1や1対少数で指導してもらえる個別指導塾であれば、わからない問題を持っていって教えてもらうというのも可能かと思います。
自分で解決するために調べてみたけど、やっぱりわからないって場合は、塾で聞くのが効果的です。
ろくに考えも調べもせずに丸投げするのは、成長につながらないのでやめておきましょう。
必ず自分で類題やってみるなり、調べるなりしてそれでもわからないときに聞くようにしましょう。
勉強の目的は自力で解くことではない
ここからは、
勉強の目的
についてお伝えします。
とりあえず、勉強の目的は自力で解くことではありません。
解き方を知るのが目的
勉強は、
解き方を知るのが目的
です。
解けない問題は、解くための知識が足りてないだけ。ならさっさと解説見て、その解き方を知ればok。
勉強はそのためにやるものです。
多くのパターンに触れるほうが大切
勉強は、
多くのパターンに触れるほうが大切
です。
1問に時間をかけて、なんとか解いていくよりも、同じ時間でたくさんの問題に触れることのほうが大切です。たくさんの問題に触れれば、それだけ多くのパターンを知れます。
1時間で5問必死に解くより、1時間でわからない問題はさっさと解説読んだりしながら30問とか触れる方が、圧倒的に効率的です。
たくさんパターンを知れれば解ける問題が増えていきますからね。テストの点にもつながります。
最後に
以上、わからない問題の対処法!解説があるときと解説がないときそれぞれ。でした。
解説があるとき、ないときそれぞれに合わせた対処法をうまく使って、解説をガンガン使って、効率良く勉強していってください。
特に解説がないときの対処法は積極的に使っていってください。
自分でどれだけ悩んでも時間のムダですからね。
探せば解決するもの、誰かに聞けば解決するものはさっさと探して見つけて、聞いて解決して先に進みましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
しょうり
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