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知られざる勉強計画の立て方。時間割なんて必要ない!!

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こんにちは、
しょうりです。
 
こちらでは、
知られざる勉強計画の立て方
についてお伝えします。
 
よくみんなが作る時間割は必要ないんです。
だけど勉強の計画を立てない
というわけではありません。
 
たぶん学校では教えてもらえないし、
塾や家庭教師でも当たりをひかないと
教えてもらえない方法なので、
ぜひ利用してください。
 
 
 

間違った勉強計画と正しい勉強計画


まずはじめに、
間違った勉強計画

正しい勉強計画
についてお伝えします。
 
まず、
間違った勉強計画とはどういうものかというと・・・
 
細かい時間割を作って
それに沿ってやろうとすること

 
です。
 
 
次に、正しい勉強計画ですが、
それは、
時間で区切らずノルマで区切って
勉強していくこと

 
です。
 
勉強計画で必要なのは、
時間割ではなく、ノルマなんです。
 
ということで、
勉強は時間割を作るのではなく、
ノルマを作ってやっていきましょう。
 
 

なぜ時間割がダメなのか?

時間割を細かく作るのが
どうしてダメなのかというと、
 
願望の塊になってしまう
というのが1つ。
 
願望の塊ってことは、
それをこなすのはぶっちゃけ至難の技です。
 
てかほぼ無理です。
 
ってなると、
せっかく作った勉強計画も、
全然こなすことができずに、
結局ムダに終わってしまう可能性が高いです。
 
あと「時間で区切る」
というのがよくありません。
 
時間で区切ってしまうと、
どうしても集中が維持できなくなります。
 
少し疲れを感じた時とか、
ちょっと集中が乱れた時、
集中が低下して、
質が下がった状態で、
その時間を過ごしてしまうリスクがあります。
 
それじゃあ効率悪いです。
 
だから時間割はよくありません。
 
 
ということで、
 
・勉強計画を願望で作って満足してしまう。
・時間内ボーっと過ごして終わる可能性がある

 
この2つが、
勉強計画を時間割で
作ってはいけない理由です。
 
 

なぜ勉強計画はノルマ制が良いのか?

ここからはなぜノルマ制にすべきなのか?
についてお伝えします。
 
ノルマ制でやる方が良い理由は、
時間割でやるよりも集中して取り組めるからです。
 
時間割と違って、
ノルマが終わらないと、
いつまでも勉強は終わりません。

 
ボーっとしていたら終われません。
 
そうなると、
それをしっかり終わらせるために、
いやでも集中できる
というわけです。
 
たとえ途中で集中を乱しても、
結局ノルマが終わらないと
勉強が終了しないので、
やるべき勉強はちゃんとできるようになります。
 
 
 

勉強計画の立て方


ここからは勉強計画の立て方についてお伝えします。
 
ざっくり4つのやり方があるので、
参考にして勉強計画を立ててみてください。
 

大きい目標設定

まず作るべきは、大きい目標設定です。
 
これは、
志望校合格とか資格試験合格とか
最終的なゴールです。
 
まずはこれを設定して、
達成にむけて頑張っていきましょう。
 
 

中くらいの目標設定

大きい目標が設定できたら、
次は中くらいの目標を設定しましょう。
 
これはテストで何点とる
という感じの中期的な目標です。
 
目標点を掲げて、
そこに到達できるように
がんばっていきましょう。
 
 

小さい目標設定

大中の目標設定ができたら、
最後に小さい目標を設定しましょう。
 
ここで設定するのが、
勉強のノルマ
です。
 
たとえば
毎日、各教科10問解く
とかいう感じのです。
 
「10問」ていうのは一例です。
 
こればかりは人それぞれやってみないと、
ちょうどいいノルマはわからない
ので、
自分でいろいろ試して、
調整していってください。
 
 

ざっくり時間設定

4つ目はざっくり時間設定です。
 
時間割は作らないけど、
ノルマと一緒に、
時間制限もつけるとより集中して
勉強に取り組めるようになります。
 
「1時間で10問解く」
みたいな感じです。
 
時間割とは違うので、
かんちがいしないでくださいね。
 
あくまでも
「目標クリアタイム」
だと思ってください。
 
クリアできればよし、
できなくてもその勉強は
ノルマが終わるまで、
しっかり勉強やってください。
 
楽すぎたらきつくして、
しんどすぎたら少し楽にして、
っていうふうにこちらもいろいろ試して、
自分に合うカタチをみつけてください。
 
時間とノルマを組み合わせれば、
かなり高い集中で取り組めるはずです。
 
 
 

勉強が早く終わったときは・・・


ここからは予定よりも勉強が早く終わった時にどう行動すべきか?
についてお伝えします。
 

なにをするかは自由

予定より勉強がはやく終わった場合、
その余った時間をどう過ごすかは、
自由です。
 
さらに勉強するのもアリだし、
勉強はせずに遊んだってokです。
 
 

勉強する場合の注意点

余った時間でさらに勉強する場合、
少し気をつけるべきことがあるので、
お伝えしておきます。
 
気をつけるべきことは、
あまりがっつりやりすぎないこと
です。
 
余った時間でさらにやる勉強は、
おまけみたいなもの
です。
 
だからといっていい加減にやって良い
ということはありませんが、
あまりがっつりやりすぎないのがおすすめです。
 
あまり頑張ってしまうと、
余計に疲れてしまう可能性があるからです。
 
あまり疲れると、
次の日のテンションに影響する恐れもあります。
 
なので勉強するにしても、
基礎をおさらいするとか、
難しくない問題を数問だけ解くとか、
という程度にしておきましょう。
 
 

遊ぶ場合の注意点

遊ぶ場合も気をつけるべきことがあります。
 
勉強する場合と同じで、
遊びすぎないようにすることです。
 
例えば、
漫画を読み始めて
かなり遅くまで夜更かししてしまうとか、
ゲームをやりだして夜中までがっつりやってしまうとか
ということにならないようにしてください。
 
これも次の日に悪影響を及ぼさないようにするためです。
 
遊ぶのは全然okです。
でも次の日に迷惑かけないようにする
それだけは意識しておきましょう。
 
それ以外は何も気にせず、
思いっきり遊んでokです♪
 
 
 

最後に


以上、知られざる勉強計画の立て方について
お伝えしました。
 
勉強がうまくいってない方の多くは、
きっと時間割でやっていると思います。
 
そこをノルマに切り替えるだけで、
勉強の効率は劇的に高まります。
 
たったこれだけのことだけど、
本当に大きく変わります。
 
学校の授業は時間割だけど、
自分で勉強するときはノルマ!

 
これを徹底して、
それを基本にして
勉強計画を立てて
やってみてください。
 
ノルマ制で計画立てて、
しっかり勉強を積み重ねていけば、
大きな目標達成、志望校合格へ大きく近づけます。
 
がんばっていきましょう。
 
その他の勉強のテクニックを
もっと知りたい場合は、
六式勉強法の記事をのぞいてみてください。
 
六式勉強法のテクニックと思考法を
学び、日々の勉強に取り入れていくことで、
さらに勉強の効率を高めることが
できるようになります。
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。
しょうり




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