こんにちは、
しょうりです。
コチラでは、
中学生・高校生におすすめの失敗しない参考書の使い方、選び方
についてお伝えします。
正しい使い方、選び方ができていないと
どんなに素晴らしい参考書を持っていても
勉強の効率は上がらないので、
ぜひ知っておいてください。
参考書は必須か?
ココからは、
中学生・高校生の勉強で参考書は必須か?
というお話をお伝えします。
必須ではない
結論から言ってしまうと、
必須ではありません。
なかったらからといって、
勉強できないことはないし、
持っていたからと言って、
必ず成績がドカンと上がる保証もありません。
明確な目的を持っていて、
正しい使い方を知っているなら、
高い効果を得られます。
持っていた方がお得
必須ではないと言いましたが、
参考書は持っていた方がお得です。
わからないことがあったときに、
それを使って調べれば理解できることもあるし、
教科書や学校で配られる問題集だけでは、
量が少ない場合は練習問題にも使えます。
だから、
無いよりはあった方がお得です。
目的と使い方さえわかっておけば。
⇒詳細はコチラ!!
中学生・高校生におすすめの参考書
ここからは
中学生・高校生におすすめの参考書を
お伝えしていきます。
目的別におすすめのものを
紹介します。
状況に合わせて使い分けていってください。
中学生・高校生におすすめの参考書① 教科書ガイド
中学生・高校生におすすめの参考書1つ目は、
教科書ガイド
です。
教科書の中身をがっつり解説してくれる
とても頼りになる書籍です。
学校の授業が残念な場合や、
教科書の内容を自分でどんどん勉強したい場合に
有効です。
これが一冊あれば、
授業聞かなくても何とかなると思うので、
自分でやる覚悟が決まっている場合は
本当に役立ちます。
ただしちょっとだけ値段が高いので、
買う教科は絞った方が良いかもしれません。
例えば英語と数学だけとか。
ちなみに教科書ガイドはこんな感じのです。
↓
中学生・高校生におすすめの参考書② ピンポイントの問題集
中学生・高校生にお勧めの参考書2つ目は、
ピンポイントの参考書・問題集
です。
例えば、
方程式が初歩から怪しい
みたいな場合。
そんなときは、
方程式だけを扱った問題集を使って、
短期間で一気に鍛えるのが効果的です。
これを実践する場合は、
ある程度の問題数をこなす必要があるので
こういうピンポイントの問題集が
非常に有効です。
ここが苦手!っていうのが、
明確な場合はこちらを使いましょう。
ピンポイントの問題集は例えばこんな感じのです。
↓
中学生・高校生におすすめの参考書③ 総まとめ問題集
中学生・高校生におすすめの参考書3つ目は、
総まとめ問題集
です。
これは3年間を全部復習できるやつです。
受験向けに1冊持っておくと、
便利かなーって思います。
全範囲をまんべんなく復習できて、
さらに問題数もそこそこあるので、
いい勉強になると思います。
私のおすすめは、
中学生は、中学総合的研究問題集
高校生は、チャート式
です。
答えが別冊で、解説も親切で、
基礎から応用まで、
幅広い難易度に触れられます。
※中学総合的研究はこんなの↓
※チャート式はこんなの↓
失敗しない参考書の使い方
ココからは、
失敗しない参考書の使い方
についてお伝えします。
目的に明確にして使うことで、
勉強の効率を爆上げできるので、
ぜひ目的を明確にして、
それに合わせた使い方をしていってください。
失敗しない参考書の使い方① 頭から順にやる
失敗しない参考書の使い方1つ目は、
頭から順にやる
です。
基本はすべて身についていて、
応用もまぁできるので、
あとはすべてを確認すればOKかな
って段階の人向けの使い方です。
一通り全部やることで、
抜けなく、全範囲をきっちり復習できます。
失敗しない参考書の使い方② 基礎だけ
失敗しない参考書の使い方2つ目は、
基礎だけ
です。
まだ応用以上をサクサクやる自信がないときは、
まずは基礎だけをひたすら解いていきましょう。
基礎レベルの問題を解きまくって、
基礎をとにかく極めていきましょう。
一通り基礎が出来上がったら、
応用以上のステップへ進んでいきましょう。
失敗しない参考書の使い方③ ちょい応用だけ
失敗しない参考書の使い方3つ目は、
ちょい応用だけ
です。
基礎が出来上がっているなら、
このやり方がおすすめです。
基礎よりは難しめ、
だけど難問というほど難しくない問題
を順に解いていきましょう。
パッと見で選んでいってokです。
とりあえずやってみて、
難しすぎたらそれはスルーしてください。
それはちょい応用の次の段階で
触れていけばいいので。
基礎のあとはちょい応用
これで鍛えていきましょう。
失敗しない参考書の使い方④ 難問だけ
失敗しない参考書の使い方4つ目は、
難問だけ
です。
基礎もちょい応用も
もうほとんど楽勝でできるようになったら、
次は難問にも挑戦してみましょう。
ちなみにコレは必須ではありません。
志望校合格のために、
難問を解く必要がないなら
これは飛ばして、
他のやり方を繰り返せばokです。
トップ目指すとか、
問題が難しい学校受けるとか
そういう場合に使ってください。
⇒詳細はコチラ!!
失敗しない参考書の選び方
ここからは、
失敗しない参考書の選び方について
お伝えしていきます。
ここをわかっていないと、
的外れな参考書を選んでしまって、
勉強しているはずなのに全然身につかなくて、
まったく意味なしになってしまう恐れがあります。
失敗しない参考書の選び方① まんべんなく復習したい場合
受験勉強目的で、
全範囲にまんべんなく触れたい場合は、
総まとめ問題集
を選びましょう。
総まとめ問題集は、
広く勉強できるので、
まんべんなくやるにはぴったりです。
失敗しない参考書の選び方② 特定の単元だけ仕上げる場合
特定の単元だけ仕上げる場合は、
ピンポイント問題集
を選びましょう。
方程式とか関数とか、
図形とか・・・
仕上げたい単元に合わせたものを
選択して解きまくってください。
ピンポイントの問題集で
1~2週間も繰り返して鍛えれば、
そこそこ身につくと思いますよ。
失敗しない参考書の選び方③ 高度な問題に触れたい場合
高度な問題に触れたい場合は、
高難度問題を集めた問題集
を選びましょう。
総まとめ問題集の難問を使うのもアリです。
だけど、
たくさん難しい問題に取り組みたい場合は、
そういうのを集めた問題集をゲットしましょう。
最高水準問題集というのもあります
ちなみにこんなの。
↓
難関の超進学校レベルの問題から、
並の受験の難問クラスまで
いろいろとそろっています。
失敗しない参考書の選び方④ 自分のレベルに合わせる
失敗しない参考書の選び方4つ目は、
自分のレベルに合わせる
です。
自分で問題集を選ぶ場合、
目指すレベルが高くてもいいですが、
現状のレベルに合っていないものは選ばないようにしましょう。
必ず本屋で中身を確認して、
自分でできそうなやつを選びましょう。
基礎問題くらいは、
パッと見でできそうだなって感じるくらいが
ちょうどいいかと思います。
ちなみに私のおすすめしている問題集は、
基礎から幅広くカバーされているので、
探しに行くのめんどくさい場合はそちらを
ゲットしておけば問題ないかと思います。
失敗しない参考書の選び方⑤ 何冊も買わない
失敗しない参考書の選び方5つ目は、
何冊も買わない
です。
受験勉強だといっぱい勉強しないといけないから
何冊も参考書買って解かないといけない
かというとそんなことはありません。
ただたくさん買っても、
あまり意味ありません。
結局目的を明確にして、
それに応じて使っていなければ、
何冊買ってもムダです。
なのでたくさん買えばいいってもんじゃない
ってことも理解しておきましょう。
失敗しない参考書の選び方⑥ 解説が親切なモノ
失敗しない参考書の選び方6つ目は、
解説が親切なモノ
です。
できるだけ解説が親切なものを
選ぶようにしましょう。
・細かく丁寧に解説されている
・別解も書かれている
・回答が別冊
この3つを
少なくとも満たすものがおすすめです。
解説が親切だと、
それを見て理解できなくて、
勉強の効率落ちますからね。
失敗しない参考書の選び方⑦ 問題数が多いモノ
失敗しない参考書の選び方7つ目は、
問題数が多いモノ
です。
問題数も多い方がいいです。
なぜかというと、
問題数が少ないと
すぐ全部終わってしまって、
すぐ追加で買わなければいけなくなって、
財布に優しくないからです。
追加で買っても、
そのなかには1冊目と同じような問題も
いっぱいあるので非効率です。
なので最初から
問題数が多くて、
たくさん練習できるものを
選んでおいた方が効率的です。
失敗しない参考書の選び方⑧ 目的が不明確なら買わない
失敗しない参考書の選び方8つ目は、
目的が不明確なら買わない
です。
どれかを強化したい、
学校でもらった問題集だけでは不十分
など目的がある場合は、
参考書はとても役立ちます。
だけど、
そういう目的がない場合、
なんとなく買ってしまうのはやめましょう。
なんとなく買っても、
高い効果は期待できません。
だから、
参考書ゲットするなら、
目的をはっきりさせてからにしましょう。
自分で参考書だけで勉強する自信が無い方へ
参考書だけで自分で勉強するのが
不安に感じる人もいるかもしれません。
そういう人におすすめしたいのが、
スタディサプリです。
カリスマ講師の神授業が見放題です。
参考書で勉強していて、
理解できないところがあったら、
それのスタディサプリの授業で補強すれば、
ほとんど全部自力で理解していけるようになるかと思います。
スタディサプリ高校・大学受験講座
スタディサプリ高校・大学受験講座は高校生向けです。
中学の総復習~大学受験までの授業が
受け放題です。
⇒詳細はコチラ!!
スタディサプリ中学講座
スタディサプリ中学講座は中学生向けです。
高校受験に向けての授業が受けられます。
コチラも高校講座と同じく、
授業は見放題なので、
理解できない単元は何度も見て、
問題解いて鍛えていけます。
⇒詳細はコチラ!!
最後に
以上、
中学生・高校生におすすめの参考書の使い方、選び方
でした。
使い方、選び方を間違わなければ、
参考書は勉強のとても強い味方になってくれます。
正しい使い方、選び方を理解しうまく活用し、
さらに勉強の効率を高めていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
しょうり
★おすすめ記事
⇒ 勉強と休憩のバランスを大切に!
⇒ 効率良く勉強するためのノートの使い方「線に囚われるな!」
⇒ 絶対に知っておくべき「日頃の勉強の心構え」
⇒ 絶対にやってはいけない!勉強が「無意味な作業」に成り下がる勉強法・思考法
⇒ 最強の勉強ツール「スタディサプリ高校・大学受験講座」を使ってみた感想、メリット、足りないところなどいろいろ暴露
コメントを残す