こんにちは、
しょうりです。
コチラでは、
勉強して成績が上がる人と
と
勉強しても一向に成績が上がらない人
の決定的な差
について書いていこうと思います。
・やる気があって、成績上がる人
・やる気があるけど、成績上がらない人
・やる気が無くて成績上がらない人
いろいろいます。
やる気がなくて伸びない人は、
あたりまえなんですが、
やる気があるのに伸びない人は
なぜ伸びないのか?
最初は不思議でした。
けど何年か勉強教えているうちに
成績が上がる人と上がらない人には、
決定的な差、違いがあることに気付いたので、
それをお伝えします。
集中力の差
成績が上がる人の集中力
成績が伸びる人はやはり集中力が高いです。
例えば90分授業なら、
90分間やるべきことにしっかり取り組みます。
多少眠かろうが、疲れていようが、
文句言っていたりしても、
それに負けず、
問題を解こうとします。
その結果しっかり理解でき、
少ない回数でも身について、
記憶に残るようになっていきます。
成績が上がらない人の集中力
一方成績が上がらない人は、
まず集中力が90分持ちません。
途中でもう疲れたとか、
もういやだとかいって、
急に問題を解くペースが落ちたり、
全然問題を解かなくなったりします。
眠かったら、すぐ寝ます。
眠いのを問題解かないいいわけに使います。
だから成績上がらないんです。
集中力を鍛えるには、
六式勉強法の処理能力を鍛えるトレーニングを
実践するのがおすすめです。
基礎力の差
成績が上がる人の基礎力
成績が上がる人、伸びる人は、
基礎がしっかりしています。
中学生なら小学校レベル
高校生なら中学レベル
それぞれの基礎が、
いちいち考えないでも
楽勝で解けるレベル
で身についています。
なので現時点で多少遅れていたとしても、
ちゃんと勉強すればすんなり受け入れられて、
どんどん身についてできるようになっていきます。
成績が上がらない人の基礎力
一方、
成績が上がらない人は、
例外なく基礎の定着具合が
中途半端、いい加減です。
勉強をちゃんとやるようになってからの内容は
頭に入っているので問題の解き方はわかる。
だけど、
小学校レベルの計算の定着が
中途半端なせいで、
正解にたどり着けない。
たとえ解けてもムダに時間がかかります。
とてつもなく効率悪いわけです。
解き方は分かっているのに、
小学校レベルの計算に苦戦して、
数秒で解けるべき問題に、
数分かかることなんてよく見る光景です。
基礎の定着が中途半端、いい加減。
だから成績上がらないんです。
基礎をイチから鍛え直しましょう。
効率の良い基礎の鍛え方は、
六式勉強法の処理能力の鍛え方を参考にしてください。
塾の使い方の差
成績が上がる人の塾の使い方
成績が上がる人、伸びる人は、
塾をしっかり利用します。
ただ言われることをやるだけではなく、
学校でわからないところがあったら
ちゃんと質問して解決しようとします。
塾の授業もしっかりマジメに受けて、
宿題も忘れずしっかりやります。
さらに塾で言われたことを
自分の勉強に素直に取り入れるので
ぐんぐん伸びます。
成績が上がらない人の塾の使い方
成績が上がらない人は、
まずちゃんと塾で勉強していません。
宿題は当然やらないし、
ノートは日付も教科も関係なしに
めちゃくちゃに書いていたり、
注意してもそれをきかない。
前回やったことも完全に忘れて
平気な顔をしています。
もらったアドバイスも、
実践しません。
だから成績上がらないんです。
せっかく塾使うなら、
しっかり有効活用しましょう。
モノの扱い(管理能力)の差
成績が上がる人のモノの扱い
成績が上がる人、伸びる人は、
モノを大切に扱います
学校で配られたものは
キレイにファイリングして、
無くさないようにするのはもちろん。
どこになにがあるかもしっかり把握できるように
しっかり管理されています。
成績が上がらない人のモノの扱い
一方、
成績が上がらない人は、
そういうのはなにもかもいい加減です。
プリントはぐちゃぐちゃ、
ノートはどこになにが書いてあるかわからない、
教材やノートを無くすこともある。
そして絶対にみつからない。
こういう人として
あたりまえにできておくべきことが
できないのも成績が上がらない人に
共通する点です。
六式勉強法の管理能力を学び、鍛え、
あたりまえのことをあたりまえに
できるようにしてきましょう。
復習の差
成績が上がる人の復習
勉強で最も大切なのは、
復習です。
そして、
成績が上がる人は、
ちゃんと復習しています。
多少忘れてしまうことがあっても、
やったことあるページをみたら、
ちゃんと思い出せます。
日常生活でも脳をちゃんと使っているので、
一回学んだことをそう簡単には
忘れなくなっているんです。
成績が上がらない人の復習
成績が上がらない人は、
復習なんてもちろんやらないし、
思い出そうとすることもありません。
やったとしても一時的に
中途半端にしかやりません。
そうして、
学んだことを完全に忘れます。
きれいさっぱり、
すっからかんに忘れます。
勉強したことすら記憶から消えます。
教科書とかノート見ても全く思い出しません。
勉強の時間が終わったら、
その瞬間にスイッチが切れて、
脳みそが活動しなくなっているんです。
だから成績上がらないんです。
記憶に関しては、
六式勉強法の暗記力を参考にしてください。
効率よく覚えるコツだけでなく、
忘れにくくなる頭の作り方も
紹介していますので。
勉強のメリハリの差
成績が上がる人のメリハリ
成績が上がる人は、
ながら勉強はしません。
集中力が高いというのとも
共通しますね。
テレビ見ながら、
スマホ触りながら・・・
これでは集中できません。
勉強の効率も上がりません。
だから成績が上がる人たちは、
勉強するときは勉強。
遊ぶときは遊ぶ。
という風にメリハリつけて
それぞれ集中して効率よく、
きっちりやっています。
だから成績上がるんです。
成績が上がらない人のメリハリ
成績が上がらない人は、
どれだけ注意しても
ながら勉強がやめられません。
集中力がないから、
スマホにLINEの連絡が入ったら、
気になってみてしまいます。
そこで集中途切れるから、
勉強の質が低下し、
頭に残りません。
メリハリなく、
非効率にだらだらやってしまう。
だから伸びない、成績が上がらないんです。
勉強に対する意識の差
成績が上がる人の意識
成績が上がる人、伸びる人は、
勉強に対する意識も高いです。
たとえ嫌いな教科だったとしても、
知らないと恥ずかしいレベルの
最低限覚えるべきことは、
きっちり覚えます。
それでそこそこの点数は取ります。
どんなに悪くても
平均点くらいは超えて当たりまえ
って意識を持っています。
覚えようという意思をちゃんと持って
取り組むこともできるので、
最低限のことは好き嫌い関係なく、
覚えることができるんです。
成績が上がらない人の意識
一方、
成績が上がらない人は、
まず覚えようという意思が持てません。
嫌いだから、苦手だから、
と
くだらない言いわけを並べて
逃げ続けます。
見た目では勉強している風でも、
一切頭に入ってません。
手を動かしているだけですから。
さらに点数に対する意識も低いです。
平均点超えれば満足
半分超えれば満足
こんな低い意識では、
成績は上がりません。
これを解消するためには、
六式勉強法の心力を参考にしてください。
日頃の勉強の心構えから
がっつり紹介しています。
最後に。
以上、
成績が上がる人、伸びる人
と
成績が上がらない人
の違いでした。
基本的には六式勉強法のノウハウを、
参考にして実践してもらえれば
成績が上がる人に変わっていけます。
今成績が上がっていない人は、
ここで紹介した差を確認して、
できていないところから改善していってください。
あとはやるかやらないか。
それだけです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
しょうり
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