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大学共通テストで英語は何がどう変わるのか??

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こんにちは、
しょうりです。
 
コチラでは、
大学共通テストで英語は何がどう変わるのか??
についてお伝えします。
 
センター試験が廃止される世代の人は、
はやめに情報集めておいた方が
お得です。
 
なので現時点でわかっていることを
ここでお伝えするので、
知っておいてください。
 
 

センター試験廃止世代はいつから?


センター試験が廃止になり、
大学共通テストという名前に変わります。
 
で、
それが始まるのが、2020年度から。
 
2018年に高校生になる世代が、
センター試験廃止後の
初大学共通テスト世代です。
 
自分がどの年代か?
把握しておき、共通テスト世代なら、
しっかり情報を頭に入れておいてください。
 
新しいことが始めるときは、
情報を持っている人が有利ですからね。
 
 
 

センター試験から英語が無くなる?


センター試験から英語がなくなるのか?
ってことについてお伝えします。
 
最終的にどうなるかは、
まだ確定ではないけど、
自分がセンター試験廃止世代なら、
どういう流れなのかを知っておきましょう。
 
 

2023年度まではある

最初は2020年からいきなりなくす
って話だったみたいだけど、
いろんなところから批判、反発くらって、
局2023年度までは共通テストにも英語の試験が
あることが決まっています。

 
なので、
その間に受験するのであれば受けるのは
民間試験でもいいし、
共通テストでもいいし、
って感じみたいです。
 
でもまだ、
そこの成績をどう評価するかは
確定していないので、
もう少し待ちましょう。
 
 

そのあとは民間試験だけにするつもりらしい

2024年度からは、
英語の試験はなくなって、
完全に民間試験だけにするつもりらしいです。
 
個人的な予想では、
ムリだと思いますけどね。
 
経済格差の問題、会場の問題、
受験料が高い問題などなど…
 
いろいろありすぎて、
結局共通テストの英語が
残る期間が延びるような予感がしてます。
 
あくまでも個人的な予想ですけどね。
 
 
 

センター試験と共通テストで何が変わる?


ここからは、
センター試験と共通テストで何が変わるのか?
についてお伝えします。
 
試験として大きく何が変わるのか?
そこを知っておき、
無駄なく効率よく勉強していきましょう。
 
 

共通テストで変わること① 出題形式

共通テストで変わるこお1つ目は、
出題形式
です。
 
共通テストのプレテストの問題を見てみると、
リーディングは、全部長文になってました。
 
センター試験の時のような、
発音やアクセントの問題はありませんでしたね。
 
あと短めの熟語とか単語を選ぶ問題も
出てませんでした。
 
ということは、
より読み取りに偏ったスキルが必要になる
ってことですね。
 
リスニングは、
あまり大きな変化は感じません
でした。
 
 

共通テストで変わること② 民間試験を活用

共通テストで変わること2つ目は、
民間試験を活用
です。
 
いまのところ認められているのは、
 
「ケンブリッジ英語検定」(ケンブリッジ大学英語検定機構)
「英検」(日本英語検定協会)
「GTEC」(ベネッセコーポレーション)
「IELTS」(ブリティッシュ・カウンシルなど)
「TEAP」(日本英語検定協会)
「TOEFL」(米ETS)
「TOEIC」(国際ビジネスコミュニケーション協会)

 
の7種類です。
 
このどれかを受けて、
それを英語の成績として提出するというカタチ
していきたいみたいです。
 
でもいろいろ問題が多いので、
本当にコレが実現するのかどうかは、
あやしいもんです。
 
ちなみに東大は、
共通テストの英語の成績を
採用しない方針を表明
しています。
 
日本トップの大学が採用しない
ということは…このやりかたは残念
ってことですね。
 
 
 

試験に向けてやるべき勉強の違い


ここからは、
試験に向けてやるべき勉強がどう違ってくるのか?
についてお伝えします。
 
受験勉強の参考にしてください。
 
 

ライティングの勉強

ライティングの勉強
やらないといけなくなります。
 
二次試験でライティングがある場合は、
あまり変わらないと思いますが、
そうじゃない場合は、
従来の勉強にプラスして
ライティングの勉強が必要
になります。
 
英語を書けるようにするトレーニングを
やらなければいけません。
 
従来の「読んで正解を探す」だけのスキル
では対応できません
からね。
 
 

スピーキングの勉強

スピーキングの勉強も必要になってきます。
 
一応今の流れが実現した場合、
英語の4技能(リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング)
すべてを評価されることになります。
 
なのでライティングに加えて、
スピーキングの勉強もしないと
いけません。
 
これがなかなか厄介だと思います。
 
 

民間試験用の勉強

さらにもう1つ、
民間試験用の勉強もしないといけません。
 
英語が超得意で、
ほぼ極めているなら関係ないけど、
そうじゃない場合は、
自分が受験する民間試験専用の勉強をしなければいけません。
 
結局各試験ごとに、
出題傾向とか対策とかあるので、
従来の受験勉強ではなく、
民間試験で点とるための勉強が必要になります。
 
ライティング、スピーキングもこれに含まれますね。
 
 
 

学校はあてにしない方がいい


これからの英語の勉強に関して、
意識しておくべきことは、
学校はあてにしない方がいい
です。
 
なぜかというと、
国の身勝手な決定に、
現場はついていけないから

です。
 
英語の授業は言葉も英語でやるとか…
ライティング、スピーキングを鍛えるとか…
 
今までそういうのやってきていない学校が、
突然そんなんできるわけありませんからね。
 
たぶん多くの学校は、
対応追いつきませんよ。
 
だから学校はあてにせず、
自力でなんとかする方法を探った方が
効率的
です。
 
 
 

ライティングとスピーキングの鍛え方


ここからは、
ライティングとスピーキングの鍛え方
についてお伝えします。
 
たぶん学校じゃ対応しきれないと思うので、
ここでざっくりでも勉強法を知っておいてください。
 
 

ライティングの鍛え方

英語のライティングを鍛えるには、
英語を書く
しかありません。
 
とにかく、
日本語を英語にする
このトレーニングをひたすら積んでいきましょう。
 
 

スピーキングの鍛え方

英語のスピーキングを鍛えるには、
英語を話す
ようにするしかありません。
 
英語がペラペラな人が
近くにいればその人に話しかける。
 
そういう人がいない場合は、
仲間同士で英語だけで話すとか、
日常からわかるところは英語を使うとか
そういう風にやっていくしかありません。
 
学校の授業で、
離せるようには絶対にならない
と思います。
 
ちなみに、
英語をひたすら聞いても
話せるようにはなりません。
 
スピーキングを鍛えるには、
英語を自分で話すしかありません。
 
 
 

最後に


以上、
大学共通テストで英語は何がどう変わるのか??
でした。
 
まぁまだまだ不確定な要素は多いです。
 
だけど、
この国って勝手に無茶苦茶なコト決めて、
現場に全部丸投げするのが得意です。
 
なので、
現場がどれだけ反発しても、
得意の強行採決みたいなノリで
勝手に変えてしまうでしょう。
 
そうなると現場は荒れます。
学校も大混乱で対応に必死で、
生徒のめんどうみきれなくなると思います。
 
だから、
できるだけ自分で情報収集して、
混乱しないように動いていきましょう。
 
こまめにネットで調べるだけでも
ちゃんと情報は集まります。
 
スマホでもパソコンでも
なんでもいいので、
自分で調べるクセを付けておきましょう。
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。
しょうり




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