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丸暗記も1つの戦略

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こんにちは、しょーりです。

今回のは、丸暗記もひとつの戦略ということについてお伝えしていこうと思います。

丸暗記が良くないとかなんとかいろんなとこで言われてると思うんですが、実際どうなのかってとこについて語っていこうと思います。

丸暗記はダメなのか

では、最初に丸暗記はダメなのかって話について語っていきます。

丸暗記はダメじゃない

丸暗記はダメなのかっていうと、ぶっちゃけそんなことないんですよね。丸暗記もひとつの戦略って考えてください。

なんでもかんでも全部丸暗記っていうのはよくないとは思うんですが、部分的に丸暗記する分には別に定期テスト、受験の戦略としては全然使えるかなと思います。

悩む時間は無駄

で、なんで丸暗記は戦略として使っていいのかって話なんですけど、よくわからないことにうだうだ悩む時間って無駄なんですよね。

期限が決まっているテスト勉強とか受験勉強に限ってですけどね。ただただ趣味で追求したい人は別に趣味の時間使ってやればいいんですけど、定期テストとか受験とかっていう限られた時間の中でやる勉強ですよね。そういうのやってるとどれだけ考えても分からないことってあると思うんですよ。

そういう時はもうそれを理解することは諦めてさっさと他の丸暗記した方が効率的だよねっていう話です。だらだら悩んでる時間は勉強進まないから無駄だよねということです。丸暗記も一つの戦略っていう風に自分の中でもっておけば、悩んでしまいそうだなって感じた時にさっさと丸暗記するっていう選択を選べるようになって勉強効率が上げられるよっていうことですね。

ある日突然わかることもある

それで丸暗記したら、それはもう一生分からないままでただ情報として記憶されるだけなのかって言うと、意外とそうでもなくてそのうちわかるようになることもあるんですよね。

例えば、高校とか中学の時代にある暗記していたことを、もう1個上のステージですよね。中学生なら高校生になって高校生は大学生になって、より深く学んだ時にあれってこういうことだったんだなって何か繋がる時って意外とあるんですよね。だからそのうちまぁわかるようになること結構あるって頭に入れておいて、今はうだうだ悩んでしまいそうなことがあったら、それはもう一旦割り切って丸暗記していきましょうっていう感じですね。

丸暗記戦略の使い方

次に具体的にどういう時に丸暗記戦略をとればいいのかについて語っていきます。

なんかよくわからんとき

まずはなんかよくわからん!ってときですね。

例えば、理数系科目で多いかなと個人的には思います。数学の計算どうしてこういうことをやるのかとか、理科の現象とか、どうしてこういう現象が起こるの。なんでとかすごい気にする人いるんですけど、例えば中学レベルだと理科の化学の反応とかって細かいことは習わないんですよね。だから覚えるしかないし、そんな細かいこと気になるんなら大学で研究しろってだけなんですよ。

今目の前のテスト、受験でそこの理解が必要かっていうと別にいらないんですよね。数学に関しても一緒で解き方のパターンさえ覚えて、それを同じパターンが来た時にちゃんと使えるように練習さえしておけば、テストでは点取れます。

だからどうしてそうなるのかっていうのは分からないなら、それ以上悩んでも時間の無駄だからもうそのままにして丸暗記しとけばOKってことです。

覚えるしかないやつ

あとは単純に覚えるしかないやつですよね。

公式とか歴史の用語とか、理科系の用語とかもうそう決まってるっていうのもたくさんありますよね。それに対してなんでとかどうしてとかうだうだ言っても時間の無駄だからさっさと丸暗記した方が早いよねってことですね。

興味ないやつ

あとは興味ないやつですね。

例えば、自分の場合は歴史ですよね。先生はアタリだったので授業はちゃんと受けてたんですけど、内容はやっぱり興味なかったので別に何か流れをちゃんと理解して勉強しようとか、そういうのは全く思わなかったんですね。だから用語を機械的に丸暗記していただけですね。まあ、それでテストで6割~7割ぐらい取れてたと思うので、全く興味なくて細かいこと勉強したくないって思うのであれば、丸暗記は意外と使えるので戦略の一つとして使ってみてくださいっていう感じですね。

丸暗記のために必要な意識

丸暗記を戦略として活用するために意識すべきこととがいくつかあるので紹介します。

なんでも丸暗記はできる

何でも丸暗記はやればできます。暗記っていうと何か苦手だとか言う人いっぱいいるんですけど、はっきり言ってそれは覚えるまでやってないだけなんですね。

例えば自分の場合ですけど、大学の時に量子論っていう授業があって、そのテストで数式1個解くのにA3の紙丸々1枚使うような問題があったんですね。はっきり言って量子論ってめちゃくちゃ不思議な世界で、自分はもう意味分かんなくて全然理解はできてなかったんですね。だけど、その計算は絶対にテストに出るって分かってたので、覚えるしかなかったんですね。それで実験として、全く意味わからんけど、無感情にひたすら書きまくったら覚えれるかどうか?っていう実験をしたんですよ。

そしたらほぼ完璧に丸暗記できました。多分10回以上を書いたと思います。最初は見ながら真似して書いて流れを頭に入れて、ある程度覚えてきたら真っ白な紙に頭から全部フルで書いて確認するみたいな。それをひたすら繰り返しただけですね。そんな感じで全く意味不明のわけわかんない数式とかでも、ひたすら感情を殺して書きまくって繰り返せば覚えれるので、何でも丸暗記はやればできるという意識を頭に入れておいてください。

復習はしろ

丸暗記はすぐ忘れるからよくないとかって色んなとこで言われると思うんですけど、丸暗記するから忘れるんじゃなくて丸暗記した後、復習しないから忘れるだけなんですよね。

最初に丸暗記で叩き込んでその後こまめに復習していれば、丸暗記だったとしてもちゃんと記憶に残ります。細かいことは理解してなくても、その用語とか解き方とかパターンとか、そういうのだけは丸暗記してちゃんとこまめに復習積んでおけば絶対に忘れないようになっていきます。

だから、丸暗記が悪いんじゃなくて、復習しないからダメなだけだよっていうことを理解しておいてください。

最後に

ということで、とにかくよく分からんって感じた時はすぐに丸暗記の戦略を取るっていう風にしていってください。これは自分の戦略の一つとして持っておくだけで、多分今まで意味不明で困っていた勉強がかなり楽になると思います。

細かいこと気にせずに、ただ機械的にひたすら書いたり、読んだり繰り返して丸暗記してテスト受ければそこそこ点取って取れます。どれだけの勉強するかによって取れる点は変わってくるけど、例えば赤点は絶対超えるとか、かなり高い精度で暗記したらまあ8割ぐらい取ることだって全然可能です。

実際、自分が受けたその量子論ていうA3の紙1枚全部使って書く数式とかなきゃいけないやつも8割を超えてました。だから丸暗記戦略でもそのぐらいは全然いけるので、全部丸暗記はさすがにヤバイけど、どうしても意味がわからないとか理解不能とか思うところはちょこちょこ丸暗記戦略を使っていくことで、勉強のストレスとか無駄の時間を排除してより効率よく勉強を進めていけるようになるので、丸暗記も一つの戦略として取り入れてみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。
しょーり




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