こんにちは、
しょうりです。
こちらでは、
勉強したことを忘れるのを防ぐ6個の勉強テクニックと忘れる不安を消す3個の考え方
についてお伝えします。
覚えたはずのことを忘れて焦った経験ありませんか?
たぶん、ほぼすべての人は経験ありますよね。
ここでお伝えする方法を使えば、解決に持っていけます。
ぜひ利用してください。
目次
勉強したことを忘れる理由
ここからは、
勉強したことを忘れる理由
をお伝えします。
なぜ覚えたことを忘れてしまうのか?
この理由をしっかり理解して、対策していきましょう。
覚えたことを忘れる理由① 人は忘れる生き物だから
覚えたことを忘れる理由1つ目は、
人は忘れる生き物だから
です。
人間の脳って、忘れるようにできているんです。
なぜ脳がそんなふうにできているのか?というと…
細かい説明はいろいろありますが、ざっくり言うと、全部覚えていたらしんどいからです。
全部覚えていたらしんどいから、心が耐えられるようにするために、忘れる機能を持っているんです。
大切な機能なんですが、勉強に関して言うと、やっかいなことこの上ありません。
だけどそれが事実なので、しっかり知識としてアタマに入れておいてください。
覚えたことを忘れる理由② 復習しないから
覚えたことを忘れる理由2つ目は、
復習しないから
です。
基本的に脳は忘れるようにできている。
なので一度頭に入れた知識も、そのままほっといたら忘れます。
なので復習しなかったら、忘れます。
いつも勉強したつもりなのにテストになると忘れる…ってタイプはほとんどがコレか、ただの勉強不足のどっちかです。
覚えたことを忘れる理由③ 意識が低いから
覚えたことを忘れる理由3つ目は、
意識が低いから
です。
意識が低いというのは、覚えたことを忘れないようとする意識が低いということです。
たとえ一生懸命勉強して、覚えたとしても、人は忘れる生き物なので、ほったらかしにしたらすぐ忘れます。
忘れないようにする意識を強く持つことで必死に復習しなくても忘れにくくなります。
勉強したことを忘れるまでの期間
人はどれくらいで覚えたこと忘れるのか?
についてお伝えします。
以下のグラフをご覧ください。
エビングハウスの忘却曲線というグラフなんですが…
これによると、人はその日に覚えたことをうち70%くらいを1日で忘れます。
その覚えたことを1週間放置したら、ほぼすべて忘れてしまいます。
この実験自体は、意味不明な言葉の羅列を暗記させたものなので、実際の勉強ではここまでの勢いで忘れることは無いかもしれませんが…
それでも1週間復習しなかったらかなり忘れます。
テスト前に授業でやったことを全然覚えてないって経験ありますよね?
とにかく復習しなかったら忘れるってことです。
勉強してもすぐ忘れるから勉強に意味ないのか?
人は忘れる生き物っていうと、勉強しても忘れるなら勉強したって意味ない!って思うかもしれませんが、べつにそんなことはありません。
勉強したことを忘れない勉強テクニックと考え方を使えば、忘れなくなれます。
なので心配せずに、勉強したことを忘れない勉強テクニックと考え方を学んで取り入れていってください。
ちゃんとやれば実感できますから。
勉強したことを忘れるのを防ぐ勉強テクニック
ここからは、
勉強したことを忘れるのを防ぐ勉強テクニック
をお伝えします。
すべて導入することで、勉強したことを忘れることはかなり防げるようになります。
勉強したことを忘れるのを防ぐ勉強テクニック① 1回定着するまでは毎日がっつり
勉強したことを忘れるのを防ぐ勉強テクニック1つ目は、
1回定着するまでは毎日がっつり
です。
とりあえず、覚えることを1回ちゃんと覚えるまでは、毎日繰り返しましょう。
最初はやっぱりがっつりやらないと身につきません。
なので、まずはがっつり毎日繰り返してしっかり定着させてください。
勉強したことを忘れるのを防ぐ勉強テクニック② 定着したら3日に1回触れる
勉強したことを忘れるのを防ぐ勉強テクニック2つ目は、
定着したら3日に1回触れる
です。
1回ちゃんと覚えたら、あとは毎日やる必要はありません。
3日1回でも触れておけば十分です。
それくらいで記憶の維持はちゃんとできます。
覚えたからって放置してしまったらそのうち忘れてしまいます。
だから、覚えても放置はせずたまにはふれるってイメージで勉強していきましょう。
勉強したことを忘れるのを防ぐ勉強テクニック③ 1週間以上は絶対に空けない
勉強したことを忘れるのを防ぐ勉強テクニック3つ目は、
1週間以上は絶対に空けない
です。
復習の間は1週間以上は空けないようにしましょう。
ある程度定着していても1週間以上全く触れずに放置してしまうと抜けていきます。
なので1週間は空けないように、ちまちま復習していきましょう。
1週間以内に復習するのを繰り返していくことで、ほぼ忘れない記憶にグレードアップしていけます。
勉強したことを忘れるのを防ぐ勉強テクニック④ ちょっとでok
勉強したことを忘れるのを防ぐ勉強テクニック4つ目は、
ちょっとでok
です。
1回覚えた後の復習は、ちょっとでokです。毎回がっつり何問も解きまくる必要はありません。
気が向いたらがっつりやってもいいけど、基本的には軽くでokです。
毎回がっつりやっていると大変ですからね。
そこまでしなくても最初にちゃんと頭に叩き込んでおけば、あとは軽くでも勉強したことを忘れることはありません。
勉強したことを忘れるのを防ぐ勉強テクニック⑤ 人に教える
勉強したことを忘れるのを防ぐ勉強テクニック5つ目は、
人に教える
です。
勉強したことを忘れるのを防ぐために自分で復習する以外に使える方法が人に教える
です。
人に教えることで、勉強したことを思い出して相手に伝えるので復習になります。
さらに人に教えることで自分に足りてない部分が見つかります。
そこをあとから自分で勉強しなおすことでより深く理解、記憶することもできます。
勉強したことを忘れるのを防ぐ勉強テクニック⑥ 常に頭の中で復習する
勉強したことを忘れるのを防ぐ勉強テクニック6つ目は、
常に頭の中で復習する
です。
勉強したことを頭の中で思い出すクセをつけましょう。
思い出すのを習慣化することで、復習にかかる労力を激減させられます。
ちょっとした待ち時間、移動中の時間、授業中の暇な時間などなど…
こういうときに、ぼんやり勉強したことを思い出すようにしてください。
最初は意識して、思い出すようにしてください。慣れたらそのうち、自然に思い出すようになります。
これがしっかりできるようになったら、本当に忘れにくくなるので、ぜひやってみてください。
勉強したことを忘れる不安を消し去る考え方
ここからは、
勉強したことを忘れる不安を消し去る考え方
をお伝えします。
勉強したことを忘れないテクニックに加えて、不安を消し去る考え方も身につけておくことで、焦らず効率よく忘れず勉強していけます。
勉強したことを忘れる不安を消し去る考え方① 人は忘れる生き物だからそんなこともある
勉強したことを忘れる不安を消し去る考え方1つ目は、
人は忘れる生き物だからそんなこともある
です。
人は忘れる生き物です。
もちろんテクニックを使うことで、忘れにくくすることは可能です。
だけど、
どんなにあがいたって、忘れてしまうことはあります。だからそれで焦る必要はありません。
忘れる生き物だから、そんなこともあるって思いましょう。
勉強したことを忘れる不安を消し去る考え方② もし忘れたら覚えなおせばいい
勉強したことを忘れる不安を消し去る考え方2つ目は、
もし忘れたら覚えなおせばいい
です。
人は忘れる生き物だから、どうしても忘れてしまうことはある。
だけどそれで焦る必要はありません。忘れたらまた覚えなおせばいいだけです。
シンプルにそう考えて、気楽に勉強していってください。
いちいち焦ったって、なにもいいことありません。
焦っても勉強効率が下がるだけです。
勉強したことを忘れる不安を消し去る考え方③ 覚えられないはない
勉強したことを忘れる不安を消し去る考え方3つ目は、
覚えられないはない
です。
すぐ忘れるとか、覚えられないとかそういうこと言う人いるけど、気のせいです。
勉強したことを忘れるのは、忘れない対策ができていないだけ
覚えられないのは、覚えるまでやってないだけです。
そう考えて、ぬるい言い訳はせずに、勉強していってください。
やればできますから。
最後に
以上、
勉強を忘れるのを防ぐ6個の勉強テクニックと忘れる不安を消す3個の考え方
でした。
ここでお伝えしたことをすべて身につけて実践すれば、勉強したことを忘れることはほぼ無くなります。
劇的に変わります。
というわけで、勉強したことを忘れないようにしたい人は、ぜひやってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
しょうり
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