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努力が報われない理由TOP7

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こんにちは、しょーりです。

今回は努力が報われない理由TOP7ということで、勉強で努力が報われないタイプの人に共通するポイントを紹介していこうと思います。もしあてはまっていたらあなたにも努力が報われない未来がやってくる可能性が高いってことなので今すぐ改善していくことをおすすめします。

個人的には努力という言葉は結果が出た後に使えるものなので、結果が出てない人がやっていることを努力と表現するのは本当は違うんですが、便宜上ここでは努力といわせてもらいます。

努力が報われない理由TOP7

それではさっそく、努力が報われない理由TOP7を紹介していきます。ちなみに順位はなんとなくでつけたものなのでそんなに深い意味はありません。

第1位「努力の方向性が間違っている」

努力が報われない理由1つ目は、努力の方向性が間違っているです。

努力が報われない人に本当に多いと感じます。塾や家庭教師を通してたくさんの人を教えてきましたが、受験に失敗する人、成績が伸びない人はもれなくあてはまっていました。

勉強における努力の方向性とは、具体的に言うと、どのようにどの分野やテーマに時間とエネルギーを使って取り組むかということを指します。熱心に努力することは、もちろん評価されるべきですがその努力が間違った方向に向かっている場合、望む成果を得るのはかなり難しくなります。

以下は努力の方向性が間違っている典型的な例です。

重要でない詳細にこだわりすぎる:テストに出ないどうでもいいところの勉強に時間をとられて重要なところの勉強がおろそかになり、テストで取りこぼすというパターンが非常に多いです。

受動的な学び:ただ読んだり、聞いたりするというインプットだけじゃなくてアウトプットもしっかりやらなければ効率よく身につけることはできません。

努力の方向性を正しく設定するためには、まず自分の目的や目標を明確にすることが重要です。それを基に、自分に必要な知識やスキルを特定し、適切な学習法を利用して効率的に勉強を進めることが求められます。

第2位「我流(間違ったやり方)でやろうとしている」

努力が報われない理由2つ目は、我流(間違ったやり方)でやろうとしているです。

勉強という活動は、個人の習慣や特性に合わせてカスタマイズされることが多いです。そのため自分だけの勉強法、いわゆる「我流」を持つことは悪いことではありません。しかし我流が効果的でない、または間違った方向に進んでいる場合、望む結果を得ることが難しくなります。

以下は、我流が効果を阻害する典型的な例とその対処法です:

同じ過ちの繰り返し:間違えた問題や内容を適切に見直さずに先に進むことで、同じミスを繰り返す可能性が高まります。
対処法: 間違えた内容を丁寧に解析し、理解すること。

これやっている人は本当に多いです。ただ解きなおすのではなく、なぜ間違えたのか?どうすれば同じミスは起きないか?という部分までしっかり分析して頭に叩き込みましょう。そこらへんがいい加減だから同じミスを繰り返すんです。

勉強の継続性がない:我流でやるうちに、勉強のリズムや継続性が失われがちです。毎日の学習が断片的になると、知識の定着が難しくなる。
対処法: 毎日の勉強の時間や内容を計画しそれを実行に移すこと。

我流でしっかり継続できるなら問題ありません。だけどそれができてないのであれば改善する必要があります。自分で適切なやり方がわからないという場合は、プロに相談するのが手っ取り早いかと思います。勉強法をわかっている人に相談すれば継続のために使えるテクニックなどを教えてもらえます。

適切な教材を使用していない:我流で進めると、最も適した教材やリソースを見落としてしまうことがあります。
対処法: 自分の学習レベルや目的に合った教材を選ぶこと。

基礎が身についてないのに難しい問題集を選んだり、レベルが低すぎる問題集を選んだりというミスがありえます。どちらの場合でも成長できなくなるので、自分のレベルを客観的に評価し合う問題集を探してみてください。プロに相談して問題集を選んでもらうのもひとつの手です。

我流には自分のペースやスタイルに合わせて学べるというメリットがある一方、上記のような問題点が隠れていることもあります。自分の勉強法を定期的に見直し、必要に応じて改善することで、より効果的な学習を実現できるでしょう。

第3位「自分に合わないやり方に固執している」

努力が報われない理由3つ目は、自分に合わないやり方に固執しているです。

人はそれぞれ異なる背景、能力、興味、そして学び方を持っています。したがって、一つの学習方法がすべての人に適しているわけではありません。しかし、多くの学生が特定の学習方法や勉強法に固執してしまうことがあります。これは、その方法が自分に合わないにも関わらず、それを続けることで学習の効果が低下してしまう主な原因の一つとなり得ます。

以下はこの問題の詳細とそれに対する対処法です:

流行の勉強法の盲目的な追求:ある方法が多くの人々に効果的であると言われているからといって、それが自分にも合うとは限りません。
対処法: 自分の学習スタイルやニーズを理解し、それに基づいて学習法を選ぶこと。

流行っている勉強法を試してみるのはいいですが、自分に合うかどうかをしっかり検証して、合うなら使い続ければいいですが、合わないなら使わないという選択肢もあることを忘れないでください。合わないのに使い続けてもいいことありません。

変化への恐れ:新しい方法を試すことに対する抵抗感や不安が、勉強法の変更を避ける理由となることがあります。
対処法: 小さな変更から始めて、その効果を確認しながら段階的に大きな変更を導入すること。

気弱な人はこのパターンが多いですが、合わないやり方で継続してもそのまま成長せずに終わっていきます。未来を変えたいなら変化を恐れずに行動していきましょう。

学びの多様性の欠如:一つの方法に固執することで、多様な学びの経験が失われる可能性があります。
対処法: 複数の学習法を組み合わせることで、学びの幅を広げること。

1つの勉強法だけを使うよりも効果的な勉強法を気分や状況の合わせて使い分けたほうが勉強効率は高まります。例えば机に向かって勉強するときには効果的だけど、移動中のちょっとした時間の勉強では効果的ではないなんてことは大いにありえます。いろんなパターンを持っておくことで常に最高の効率で勉強していけるようになります。

第4位「自分を過大評価している」

努力が報われない理由4つ目は、自分を過大評価しているです。

このタイプは中途半端なレベルの人に多かったです。自分は優秀だとかそれなりのレベルだとか思ってる人はあてはまってるかもしれません。

以下、この問題の詳細と対処法です。

ちょっとうまくいっただけでカン違い:定期テストなどで普段よりもいい点を取ることができたとき、それを自分の成長だ、成果だ、と過剰に考えてしまうとそこで成長が止まってしまいます。
対処法:その点数が本当に良い点なのか?を検証しましょう。普段よりもいい点とれたのがあなただけなら成果として認めてもいいですが、テストの問題が簡単で全体の平均点も高かったという場合、あなたの努力の結果ではない可能性が高いです。

意識が低い:本人は意識が低いことを自覚していない場合がほとんどですが、例えば「80点超えたらとんでもなく良い点」という発想は意識が低い人の典型的なものです。本当はたいしたことない点数なのにそこで満足してしまうとそこで成長は止まってしまいます。
対処法:本当に優秀な人たちの視点を学ぶことをおすすめします。何点で良い点と感じるか?何点だと悪いと感じるか?などですね。トップ層の視点を手に入れることで自分を過大評価することはなくなり、努力が報われないループからも脱却しやすくなります。

格下からの称賛:低くもなく高くもないレベルにいる人は、低い人から優秀扱いされることが多々あります。そこで自分は優秀だと思い込んでしまうパターンもよくある自己の過大評価の原因です。
対処法:自分より上だけを見る。下をみると過大評価につながってしまうので、自分より下はいないものとして、自分より上だけを見て生きていきましょう。そうすることで常に成長を求められる環境に身を置くことになるので努力が報われないなんてことも減っていくはずです。

総じて客観的な視点が欠けていると自己の過大評価につながるというお話です。常に客観的に自分の実力をはかるクセをつけておけば、どのような場合でも自分を過大評価することはなくしていけます。

第5位「”頑張る”が口癖になっている」

努力が報われない理由5つ目は、“頑張る”が口癖になっているです。

“頑張る”という言葉は多くの学生や生活者の口によく登場します。しかしこの言葉が日常の一部として口癖となった場合、実際の行動や結果がその背後にあるのか、それとも単に自分を鼓舞するための一言なのか、その境界が曖昧になることがあります。その部分を明確にしておかないと努力が報われない未来につながっていきます。

以下、この現象の詳細と対応策について詳しく見てみましょう。

行動と言葉のギャップ:「頑張る」と自分に言い聞かせることは、モチベーションを保つ手段として有効です。しかしそれが口癖となると、言葉だけが前に出て行動が伴わない場合が増える可能性があります。そうなると当然努力が報われない方向に進んでいってしまいます。
対処法: 「頑張る」と言ったら、それを具体的な行動に変えるためのステップを明確にし、行動すること。

自己満足の罠:「頑張る」と言うことで一時的な満足感を得てしまい、実際の努力を怠ることがあるかもしれません。実際の努力を怠った結果、努力が報われない未来を訪れてしまいます。
対処法: 自分の実際の成果や行動を定期的に評価し、必要な調整を行うこと。

抽象的な目標設定:「頑張る」が目標になってしまうと、それはあまりにも抽象的で具体的な目標や方向性が見えにくいため努力が報われない方向に向かいやすくなります。
対処法: 目標を明確に設定し、それに向かってどのように進めば良いかの戦略や計画を立てること。

「頑張る」という言葉は、その背後に真の行動や意志が伴っている場合には非常に力強いものとなります。しかしそれが単なる口癖となってしまうと、成長にはつながりません。努力が報われない未来を引き寄せることになります。したがって、言葉だけでなく実際の行動と結果に焦点を当てることが大切です。

第6位「完ぺき主義すぎる」

努力が報われない理由6つ目は、完ぺき主義すぎるです。

完璧を求める志向は、一見、賞賛される価値があるように思えます。高い基準を持ちベストを尽くす姿勢は、多くの場面で成功を収める要因となり得ます。しかし、完ぺき主義すぎると、実は学びや努力の足かせとなることがあります。

行動の遅延:完璧な結果を出したいという気持ちから、最初の一歩を踏み出すのをためらってしまうことがあります。その結果、勉強効率が上がらず成績が伸びず、目標に到達できないという未来がやってきます。
対処法: 完璧ではないかもしれない初期の結果を恐れず、まずは行動を開始しましょう。あとは完ぺきを目指すべきところとそうではないところを明確にして手を抜けるところは抜いていくことが大切です。

過度な自己批判:小さなミスや不完全な結果に対して、過度に自分を責めてしまい、自信を失ってしまうことがあります。ミスを甘く考えないことは良いことですが、過剰になってしまうとこれもマイナスになってしまいます。
対処法: ミスは学びの一部と捉え、それを糧に次へと進むマインドセットを養うこと。

時間の無駄:完璧な結果を追い求めるあまり、重要度の低い勉強に多くの時間を割いてしまう人が多いです。勉強は無駄な時間が多いと効率悪いし、成長できないし、モチベーションの低下にもつながります。その結果、努力が報われない未来を手にしてしまうことになります。
対処法: 優先順位を明確にし、完璧を追求することのリスクとリターンを常に評価することを意識して実践しましょう。

完璧主義は、適切なバランスが取れている場合、高いモチベーションや品質を保つための力となります。しかし、その度合いが過ぎると、逆に進行を妨げる原因となり得ます。完璧を求めることと、実際の行動や結果をバランス良く進めることの間で、適切なバランスを見つけることが重要です。

第7位「目標が本当に達成したいものではない」

努力が報われない理由7つ目は、目標が本当に達成したいものではないです。

勉強や試験、資格取得といった学習の過程は、しばしば目標の達成を追求する行為として捉えられます。しかし設定した目標が本当に自分の内面からの強い願望を反映していない場合、モチベーションや集中力の低下につながり、努力が報われないことが多くなります。

外部からのプレッシャー: たとえば親や教師、友人からの期待や一般的な社会的なプレッシャーに影響されて、本来の自分の意志とは異なる目標を掲げてしまうことがあります。このような外部からの影響による目標は、困難が立ちはだかった時に、挫折しやすくなる傾向があります。
対処法:自分の意思を最優先することが大切です。まわりの意見を参考にするのはアリですが、最終的には必ず自分で決めましょう。そうすることで努力が報われない未来を回避しやすくなります。

表面的な動機:目標を達成することでの名誉や報酬など、表面的な報酬を追求することが目的となってしまうと、本質的な学びや理解に繋がらない努力となりがちです。
対処法:自分自身の真の願望や価値観を深く理解することが大切です。何を求めているのか、何が自分を動かすのかを明確にしましょう。そこから自分が本当に進みたい道を見つけていきましょう。

目標の再評価の欠如:時と共に人の価値観や状況は変わります。しかし一度設定した目標を定期的に見直すことなく、ただ目標を追い続けるだけの行為は、時には自分自身の成長を妨げることも。
対応策:設定した目標が現在の自分に合っているかを定期的に見直すことで、より効果的な学習方針を打ち出すことが可能です。最初に設定した目標を最後まで変えてはいけないなんてルールはありません。受験生の冬に志望校が突然決まることもありえます。だから堅苦しく考えず柔軟に対応していきましょう。行きたい学校が変わったなら変えればいいだけです。周りの声は気にしなくていいです。自分で決めてください。

最後に

ということで、努力が報われない理由を7つ紹介しました。

努力が報われないのにはちゃんと理由があるんです。そこを明確にして対策していけば高い確率で努力は報われます。特に勉強に関しては努力が報われやすいです。特別な才能や運が入り込む余地が多くないですからね。正しい勉強法、正しい戦略で取り組んでいけば狙い通りの結果を導きやすいです。なのでぜひ努力が報われない未来を回避するためにここで紹介したことを参考にこれからの勉強にむかっていってください。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございます。
しょーり




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