こんにちは、
しょうりです。
こちらでは、
暗記が感動的にできるようになる
5つの暗記のコツについてお伝えします。
より細かい話は六式勉強法の暗記力を
参考にしていただければと思いますが、
ここではざっくりと暗記のコツについて
紹介しようと思います。
勉強にはもちろん、
仕事や日常生活でも使えるので、
ぜひやってみてください。
覚えるのが苦ではなくなり、
感動的に覚えられるようになるはずです。
目次
暗記のコツを知る前に知っておくべきこと
人の脳は忘れるようにできている
以下のグラフのように、
人は1日で覚えたことの70%くらい忘れます。
このグラフのように、
復習すれば徐々に定着していくけど、
復習しないと人はガンガン忘れていきます。
ということで、
「人は忘れる生き物。」
という意識をもっておきましょう。
これをわかっておけば、
仮に覚えたはずのことを忘れたとしても、
「そういうこともある」
ってシンプルにとらえて、
いちいち焦ることなく、
冷静に勉強を継続できるようになります。
暗記の基本
暗記のコツを知る前に、
暗記の基本についてもお伝えしておきます。
暗記の基本は、
「書く」と「読む」
この2つです。
書く
暗記の基本1つ目は書く。
一番効果の高い暗記法です。
なにかを覚えるときは、
書いて覚えるのを基本としておきましょう。
手を動かすことで、
脳を活性化でき、
効率よく覚えることができます。
読む
暗記の基本2つ目は、読む。
書くの次に効果的な暗記法です。
基本は書くのがベストですが、
それにこだわりすぎると、
効率を落とすことにつながります。
あと同じことを繰り返すと
脳が飽きてしまいます。
なのでたまにリズムを
変えてあげることも
大切なんです。
なので書く以外にも、
読んで覚えるのもアリって
覚えておいてください。
基本は「書く」!
たまに「読む」でリズムを変える!
そうすれば脳を飽きさせずに、
効率を落とさずに勉強できます。
そんな感じで!
暗記できるようになる5つのコツ
それでは暗記のコツを5つお伝えします。
日々の勉強にぜひ取り入れてみてください。
ブツブツ暗記
1つ目はブツブツ暗記。
書くとき、読むときに、
ぶつぶつ言いながらやる
だけです。
黙ってやるよりも、
効果が高まります。
他に人がいるところでやると、
かなり怪しい奴に見えてしまうので、
これをやるときは周りに人がいない
ひとりぼっちの状況でやるのをおすすめします。
うろうろ暗記
2つ目はうろうろ暗記。
うろうろしながら、覚える方法です。
教科書とか、
覚えることをまとめたノートとか、
単語カードとか、
うろうろしながら見ることができるものを、
うろうろしながら読みましょう。
カラダを動かしながら覚えることで、
全身の血の巡りが良くなって、
脳の血行も良くなって、
脳の機能が高まります。
これをやるときに
ブツブツ暗記も組み合わせると
より効果的です。
寝る前と朝に暗記
3つ目は暗記をするタイミングについてです。
暗記するのにおすすめ時間帯は、
寝る前と朝です。
「寝る前に暗記して、
朝起きてそれを確認する」
というのをワンセットでやっていくと、
とても効率よく暗記していけます。
寝る前にやることで、
記憶をより定着しやすくでき、
朝起きてすぐ確認することで、
「ちゃんと覚えている!」
ってこのやり方の効果を実感できて、
自信につなげていくことができます。
スキマ時間に暗記
4つ目はスキマ時間の活用です。
スキマ時間を有効に使うことで、
効率よく覚えて行くことができます。
スキマ時間でおすすめなのが
テレビ番組のCM中。
数分だけですが、
こういうときに少しでも書いたり読んだりして、
積み重ねていくことで結果的に
短い時間で覚えることが
できるようになっていきます。
テレビ以外でも、
電車やバスを待っているとき、
友達との待ち合わせの待ち時間、
ラーメン屋の行列に並んでいるときなどなど・・・
いくらでもスキマ時間は存在します。
日常のスキマ時間を探し、
その時間で暗記して、
時間を有効活用していきましょう。
ひたすら繰り返す
覚えたことは反復しないと忘れます。
だからひたすら繰り返すことを
忘れずにやっていきましょう。
他のコツと組み合わせて
何度も繰り返していけば、
とてつもない密度・濃度で
あたまに情報を詰め込めるようになります。
書いて書いて読んで読んで、
どんどん頭に詰め込んでいきましょう。
慣れていけば、
少ない回数でほとんど覚えられるように
なっていくので勉強が楽しくなります。
暗記したものを忘れないコツ
暗記したことを忘れないコツについても、
少しお伝えしておきます。
とてもシンプルなことなので、
ちょっと意識して実践してみてください。
思い出す
暗記したことを忘れないコツは、
「思いだす」ことです。
覚えたからといって、満足して、
復習しないとやっぱり忘れてしまいます。
同じ問題を解いてみたり、
似たような問題に挑戦したり・・・
昨日解いた問題を
頭に思い浮かべてみたり・・・
と関連する勉強をして、
思い出すようにしていきましょう。
「思い出す」ができるようになれば、
本当に感動的に忘れなくなります。
ちなみに、
忘れないコツはこれだけではありません。
ここで紹介したのは一番基礎の部分です。
より細かい話が知りたい場合は、
この記事を読んだ後にカテゴリーの
六式勉強法の暗記力をご覧になってみてください。
そっちで、いろいろ紹介しています。
最後に
ここで紹介したコツを使って、
しっかり実践を継続していけば、
この先なにかを覚えるのに
困ることはなくなるでしょう。
とにかく、
繰り返すこと
と
忘れないこと
が大切です。
ちなみにここで紹介したのはわたしが
実際にやってみて効果があると感じた方法です。
なので効果はあるのは間違いないと思います。
ここのコツを身につけた後は、
いろいろ試行錯誤していき、
最終的に自分に合う暗記法を構築してください。
そうすればさらに勉強が楽しくなります。
やれば成果につながります。
頑張っていきましょう。
これ以外にももっといろいろ知りたい場合は、
カテゴリーから六式勉強法の暗記力を
クリックしてみてください。
暗記力を鍛える方法を、
いろいろ紹介しています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
しょうり
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