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大学生のこどもの年金加入案内に対する対策。猶予すべきか?払うべきか?

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こんにちは、
しょうりです。
 
こちらでは、
大学生のこどもの年金加入案内に対する対策。
猶予すべきか?払うべきか?

についてお伝えします。
 
20歳になると
送られてくる年金加入案内
これにどう対処すべきか?
 
対策をぜひ知っておいてください。
 
 
 

年金支払いを猶予するメリット


ここからは、
年金の支払いを猶予するメリット
についてお伝えします。
 
 

猶予するメリット① お金がない学生の間は払わなくて済む

年金支払いを猶予するメリット1つ目は、
お金がない学生の間は払わなくて済む
です。
 
基本的に、
学生時代って親のお金で学校行っていますよね。
 
バイトしていたとしても、
そんなにお金に余裕があるわけでは
ありません。
 
なのでそのお金が無いときに、
国に余計なお金を搾取されずに済む
というのは大きなメリットです。
 
 

猶予するメリット② 払わないけど、滞納にはならない

年金支払いを猶予するメリット2つ目は、
払わないけど、滞納にはならない
です。
 
年金支払いの連絡が来て、
無視して払わないでいると、
滞納者扱いされます。
 
滞納になってしまうと、
いろいろとめんどう
なことが起こるので、
それが避けられるのもメリットですね。
 
 

猶予するメリット③ 猶予期間は受給資格期間に含まれる

年金支払いを猶予するメリット3つ目は、
猶予期間は受給資格に含まれる
です。
 
年金受給には、
支払い期間が10年必要です。
 
なんですが、
猶予期間は受給資格期間に含まれるので、
 
5年猶予して、
5年支払った
 
という場合でも、
年金を受け取れます。
 
支払った期間に含んで
計算してくれます。
 
なので、
滞納するよりは申請して
猶予しておく方がお得です。
 
 
 

年金支払いを猶予するデメリット


ここからは、
年金支払いを猶予するデメリット
についてお伝えします。
 
猶予はとても有効な手段だけど、
メリットばかりじゃないので、
そこもしっかり理解して、
どうするか選択してください。
 
 

猶予するデメリット① あとで払うとき、加算金がかかる

猶予するデメリット1つ目は、
あとで払うとき、加算金がかかる
です。
 
猶予期間中の年金は、
あとからさかのぼって払うことが可能です。
 
なんですが、
あとから払うと少しだけ
加算金がかかってしまいます。
 
とはいっても、
月に100~200円程度ですけどね。
 
 

猶予するデメリット② 払わなくてもいいけどもらえる金額は減る

猶予するデメリット2つ目は、
払わなくてもいいけど、もらえる金額は減る
です。
 
猶予期間はもちろん払わなくても
お咎めありません。
 
だけど、
払っていないことには違いないので、
もらえる年金の金額は減ります。
 
まぁどうせ年金なんて、
ほとんどもらえる保証もない
ので、
あまり気にする必要ないかもしれませんが
一応知識として知っておいてください。
 
 

猶予するデメリット③ バイトで稼ぎすぎると使えない

猶予するデメリット3つ目は、
バイトで稼ぎすぎると使えない
です。
 
学生納付特例制度を受けるためには、
年度の所得が、
118万円+扶養親族の数×38万円+社会保険料控除等の額以下
であることが必要です。
 
なのでこれ以上に稼いでしまうと
この制度利用できません。
 
なのでこの制度を使うのであれば、
バイトを頑張るのもほどほどにしておかないといけない
ってことです。
 
バイトで稼ぐ金額は、
年100万くらいまで

抑えておけば問題ないと思います。
 
 
 

年金を猶予せずに親が払うという選択肢もある


ここからは。.、
金を猶予せずに親が払う
という選択肢もある
ことについて
お伝えします。
 
親がこどもの代わりに年金を払っておくと
じつはメリットがあるんです。
 
それについて、
紹介していきます。
 
 

親が払うことで節税が可能

年金保険料は所得税や住民税における
「社会保険料控除」として100%控除されます。
 
生計を一にする親族であれば、
国民年金保険料は払った人の所得控除として
申告することが認められます。
 
ようするに、
親が代わりに年金を払った場合、
そのぶん税金を安くできる
ってことです。
 
 

生計を一にするとは?

「生計を一にする」とは、
生計を共にしているという意味で、
日常生活に使うお金を同じにしていることを指します。
 
具体的には、
同じ財布や預金口座で
暮らしているような状態です。
 
納税者の所得をその家族のために使っている
と言ってもいいでしょう。
 
ちなみに納税者とその家族が
それぞれ独立した生活を営んでいる場合は、
生計を一にしているとは認められません。
 
同居じゃなくても、
就学の都合で別居していて、
家族間で生活費や学資金などの送付が行われている場合も
生計を一にしていると認められるので、
こどもが県外の大学に行っている場合は、
認められます。

 
 

親が払った年金を控除する方法

サラリーマンは年末調整でできます。
 
「社会保険料(国民年金保険料)控除証明書」
を添付したうえで、
 
年末調整のときに会社からもらうであろう
「給与所得者の保険料控除申告書」の右下に
「社会保険料控除」の項目があります。
 
そこに記入してください。
 

 
 

年金は親が払った方がお得になる

計算上、
親が払ってそれを控除して…
ってやるほうがお得
です。
 
なので、
金銭的に余裕があるのであれば、
猶予せずに親が代わりに払う
というのが良いかもしれません。
 
国に搾取されるお金を
減らすことができますからね♪
 
 
 

最後に。


以上、
大学生のこどもの年金加入案内に対する対策。猶予すべきか?払うべきか?
でした。
 
結局どっちにすればいいの?
って思われたかもしれません。
 
どっちでもいいんですよ。
 
金銭的余裕があるなら、
親が払って控除使えばいいし、
それができない、やりたくないなら、
猶予を申請すればokです。
 
どっちが正解ということは、
無いと思うので、
好きな方を選んでください。
 
とにかく、
未納、滞納にはしないことが大切です。
 
マジで面倒なことになりますからね。
 
ルールを知って、上手く活用して、
国に搾取されるお金を少しでも減らしましょう。
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。
しょうり




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