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計算力を鍛える!掛け算の暗算のテクニック

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こんにちは、
しょうりです。
 
こちらでは、
掛け算の暗算のテクニック
についてお伝えします。
 
興味があったら、
取り入れてみてください。
 
 
 

掛け算の暗算はできるようにしておくべきか?


まずはじめに、
掛け算の暗算はできるようにしておくべきか?
についてお伝えします。
 
日本の間違った教育では、
暗算する方がエライ
みたいな間違った意識を植え付けられてますが…
 
ここで正しい考え方を
仕入れていってください。
 
 

ムリに使う必要はない

まず、
暗算はムリに使う必要はありません。
というか、
学生の間は使わない方がいい。
 
暗算は計算ミスのリスクを
増やすだけ
ですからね。
 
テストで安定的に点を取ろうと思うなら、
書いて計算した方が確実ですから。
 
というわけで、
そもそも暗算なんてやる必要ない
ってことを頭に入れておいてください。
 
余裕あれば鍛えればいい
くらいの感覚でokです。
 
 

暗算に時間がかかるなら禁止

暗算がどうしてもできるようになりたいなら、
使ってもいいけど、
暗算で答えを出すのに時間がかかるのなら、
使用禁止
です。
 
意味ないから。
 
暗算は、書いて計算する手間を省いて、
素早く答えを出すために使うものです。
 
それに時間がかかるようでは、
本末転倒。

 
おとなしく、
紙に書いてひっさんしてください。
 
 

使いたいならそれ専用のトレーニングが必要

暗算を使おうと思う場合、
それ専用のトレーニングが必要です。
 
小学校で習う意味不明な
使えない暗算とは全く別次元の
ちゃんとしたテクニックを学んで、
それを使って計算する練習が必要
です。
 
もしトレーニングしたいなら、
日常生活を送りながら鍛える方法があるので
基本的にはそれを使ってください。
 
 

できるとラクではある

掛け算の暗算自体はできるようになると、
計算が楽にはなります。
 
くそめんどくさいひっ算を
書かなくても掛け算の答えが出せるわけですからね。
 
だけど、
だからといって暗算すべきか?っていうと、
そうでもない。
 
暗算は学ぶべきテクニックではなく、おまけです。
 
「計算トレーニングしていった先に、
ついでに身につけばいいか」
くらいのノリでいてください。
 
 
 

掛け算の暗算の考え方の基本


掛け算の暗算の考え方の基本は、
数字をとにかくバラバラにして考える
です。
 
たとえば、
45×12
パッと見ひっ算かな?って思うけど…
 
45×12=45×2×6
 
って感じに分解してください。
 
すると45×2が現れるので、
これは簡単に計算できます。
 
そんで90×6にすれば、
540って答えがサクッと出ます。
 
基本はこんな感じで、
頭の中で数字をバラバラにする練習を
日頃から積んでいけばかけ算の暗算スキルは
鍛えられます。

 
ネットで調べてみると、
細かいテクニックは山のようにありますが、
ここではわたしも実際に使っている
簡単に覚えて使えるテクニックを紹介します。
 
もっといろいろ知りたい方は、
ネットで検索してみてください。
 
とんでもない数のテクニックが出てきますよ。
 
 
 

掛け算の暗算テクニックの基礎


ここからは、
掛け算の暗算のテクニックを身につけるために
とりあえずできるようにしておくべき計算

をお伝えしておきます。
 
暗算できるようにするまえに、
こっちを極めておかないと
ダメ
です。
 
 

掛け算の暗算テクニックの基礎① ランダム九九

掛け算の暗算テクニックの基礎1つ目は、
ランダム九九
です。
 
学校ではいんいちがいち…
っていう謎の呪文で九九を習ったと思います。
 
まずはその考え方を捨てるところから
はじめていきましょう。
 
あれは計算スピードを高めるためには、
邪魔でしかないので。
 
呪文の九九を捨てて、
九九を解けるようにするためには、
ランダムで九九の問題を解く練習を積む必要があります。
 
やるべきことは
ノートに九九をランダムで書いて、
それをひたすら解く。

 
それだけです。
 
いんいちがいち、いんにがに…ではなく、
 
3と4の掛け算の答えは12!
6と7の掛け算の答えは42!

 
という感じで、
数字のペアで答えを暗記する
イメージです。
 
呪文でしか記憶できていないと、
例えば7×6で悩んだときに
7の段の頭から数えることになります。
 
だけど、
6と7の掛け算の答えは42って覚えておけば、
そういうムダな時間を排除できます。
 
というわけで、
まずはランダム九九トレーニングで、
呪文の九九の呪縛から、
脳みそを解放してあげてください。
 
 

掛け算の暗算テクニックの基礎② 簡単な二乗の暗記

掛け算の暗算テクニックの基礎2つ目は、
簡単な二乗の暗記
です。
 
簡単な二乗も暗記しておくと、
暗算しやすくなります。
 
おすすめは
2~17の二乗まで
ですかね。
 
覚えられるなら、
19くらいまで覚えておいてもいいと思います。
 
まぁべつの暗記テクニック身につければ、
暗記して無くてもできるようになるけど、
簡単なのは覚えておいた方が
より複雑な計算するときに効率的です。
 
 

掛け算の暗算テクニックの基礎③ かける2のトレーニング

掛け算の暗算テクニックの基礎3つ目は、
かける2のトレーニング
です。
 
暗算のテクニックで、
かける2のカタチにするというのがあります。
 
だけど、
かける2ののトレーニングができていないと、
せっかくかける2のカタチにしても
そこで悩むので意味ありません。
 
なので掛け算の暗算のテクニックを学ぶ前に、
かける2の答えくらいは、
一瞬で出せるように計算トレーニング積みましょう。
 
 
 

いろいろな掛け算の暗算テクニック


ここからは
いろいろな掛け算の暗算テクニック
紹介します。
 
1つのパターンではなく、
さまざまなパターンのテクニックを
みにつけておくことで、
驚異的なスピードで暗算できるようになっていきます。
 
 

掛け算の暗算テクニック① 分解してかける2を作る

掛け算の暗算テクニック1つめは、
分解してかける2を作る
です。
 
数字を分解して、
かける2を作ると暗算しやすいです。
 
15×16
15×2×8
30×8
240

 
という感じです。
 
あと似たようなパターンで、
かける4のカタチをつくるのも便利です。
 
25×16
25×4×4
100×4
400

 
という感じです。
 
とまぁこんな感じで、
かける1とかかける4とか作って、
アタマで計算する練習をしてみてください。
 
 

掛け算の暗算テクニック② 分解してかける5を作る

掛け算の暗算テクニック2つ目は、
分解してかける5を作る
です。
 
かける2、4を作るのと
基本的には同じ
です。
 
15×12
3×5×12
3×60
180

 
という感じですね。
 
かける5の計算の答えを
暗記しておくとより素早くできるようになると思います。
 
 
 

掛け算の暗算テクニック③ (〇+△)に分解する

掛け算の暗算テクニック3つ目は、
(〇+△)に分解する
です。
 
掛け算を分配法則のカタチに
変換することで簡単にできることもあります。
 
18×15
18×(10 + 5)
180+90
270

 
みたいな感じです。
バラバラにすることで、
1つ1つの計算を簡単にして、
ひっ算使わずにできちゃいます。

 
 

掛け算の暗算テクニック④ 因数分解のカタチにする

掛け算の暗算テクニック4つ目は、
因数分解のカタチにする
です。
 
因数分解のカタチに変換すると、
すごく簡単に計算できるようになります。
 
99×101
(100 – 1)(100 + 1)
10000 – 1
9999

 
という感じです。
 
他の公式も使えますが、
特にこの(x-a)(x+a)が便利です。
 
 
 

日常生活で掛け算の暗算テクニックを鍛える方法


ここからは、
日常生活で掛け算の暗算テクニックを鍛える方法
についてお伝えします。
 
学校の勉強や受験勉強をやっているときに、
暗算のテクニックも学ぼうと思うと、
時間がいっぱい必要になって大変です。
 
だから日常生活のなかで
出来る方法を使って、
少しずつ鍛えていってください。
 
わざわざ時間取らなくても、
なんとなくできるようになっていきます。
 
 

日常生活で鍛える方法① 暇な時間を使う

日常生活で鍛える方法1つ目は、
暇な時間を使う
です。
 
暇な時間、
ちょっとした待ち時間などに
二けたの掛け算を頭の中で
テキトーにイメージして計算してみる。
 
というのを意識してやるようにしましょう。
 
暇な時間をうまく使うことで、
わざわざトレーニングの時間を
作ることなく鍛えて
いけます。
 
 

日常生活で鍛える方法② 目に入る数字を使う

日常生活で鍛える方法2つ目は、
目に入る数字を使う
です。
 
普段生活していると、
いろんなところで数字が目に入ると思います。
 
車のナンバーとか、
なにかの料金とか、
いろいろあると思います。
 
それらをテキトーにわけて
掛け算してみ
ましょう。
 
目に入る数字を計算するクセを付ける
これもあたりまえにできれば、
勝手にスキルが伸びていきます。
 
 
 

最後に


以上、
計算力を鍛える!掛け算の暗算のテクニック
でした。
 
最初にも書きましたが、
暗算は必須ではありません。
 
まずは書いて素早く解く
これを身につけるのが大切です。
 
暗算はそれがあたりまえに
できるようになってからで遅くありません。
 
なので、
書いて解くのができるようになったあと、
さらに計算力を鍛えたいと思ったら、
ぜひ取り入れてみてください。
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。
しょうり




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