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奨学金破産するリスクを減らす方法と自己破産するメリット・デメリット

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こんにちは、
しょうりです。
 
こちらでは、
奨学金破産するリスクを減らす方法

破産のメリットデメリット

についてお伝えします。
 
最近増えている、
奨学金破産。
 
これをしないためには
どうすべきなのか?
破産にどんなメリットデメリットがあるのか?

気軽にやっていいものではないので、
しっかり知っておいてください。
 
 
 

目次

奨学金破産が増加中

奨学金が返せない理由

就職しても大したお金がもらえない
ブラック企業だらけなので
がんばって働いても昔みたいに給料が増えない
というのが一番大きな原因ですね。
 
家賃、光熱費、食費などの
生活費を引いて、
さらに奨学金まで抜かれると、
ほとんどお金が残らない
っていうのがリアルなところかと思います。
 
 

奨学金で自己破産は最終手段

奨学金が払えないで、
どうしようもなくなったら、
とるべき最後の手段が自己破産です。
 
あくまでも、
ほんとのほんとの最後の手段として、
認識しておきましょう。
 
気軽にやっていいものではありません。
 
メリットもあるけど、
デメリットもたくさんありますからね。
 
 
 

自己破産するメリット


ここからは、
自己破産するメリット
についてお伝えします。
 
 

自己破産するメリット① すべての債務の支払いが免除

自己破産するメリット1つ目は、
すべての債務の支払いが免除される
です。
 
すぶえての債務の支払いが免除とは、
すべての払わなければいけない借金が
ゼロになる
ということです。
 
すべてゼロになります。
 
なので自己破産すれば残りの奨学金を
払わなくてもよくなります。
 
 

自己破産するメリット② 強制執行の心配がなくなる

自己破産するメリット2つ目は、
強制執行の心配がなくなる
です。
 
払うべきお金が払えない場合、
家とか土地とか、
お金に変えられるものを差し押さえられる
ということが起こり得ます。
 
だけど自己破産すれば、
それをされる心配もなくなります。
 
 

自己破産するメリット③ 多少の財産は手元に残せる

預貯金や生命保険、車などの個別財産は、
評価額20万円までであれば持ったまま破産できます。
 
現金は99万円まで所持したまま自己破産できます。
 
 
 

自己破産するデメリット


ここからは、
自己破産するデメリット
についてお伝えします。
 
大きなデメリットがあるので、
メリットだけでなくコチラも
しっかり認識しておきましょう。
 
 

自己破産するデメリット① ブラックリストに載る

自己破産するデメリット1つ目は、
ブラックリストに載る
です。
 
ブラックリストに載るため、
5~10年間、お金を借りることができなくなります。
 
 

自己破産するデメリット② 住所氏名が国の機関紙に掲載される

自己破産するデメリット2つ目は、
破産者の指名住所が「官報」という国が発行する機関誌に掲載される
です。
 
これがどういうデメリットなのかというと、
官報を見ている人に自己破産したことがバレます。
 
あまり一般的に認知されているものではありませんが、
ネットでも見れるので住所氏名を知られるリスクもあります。
 
 

自己破産するデメリット③ 一定期間就けない職業がある

自己破産するデメリット3つ目は、
一定期間就けない職業がある
です。
 
主な職種は、
弁護士、弁理士、司法書士、
土地家屋調査士、不動産鑑定士、
不動産鑑定士補、公認会計士、
公認会計士補、税理士、
社会保険労務士、行政書士、
中小企業診断士 などの士業
 
公証人、人事院の人事官、
国家公安委員会委員、
都道府県公安委員会委員、
公正取引委員会の委員長や委員
など一定の公務員
 
商工会、証券会社、投資顧問業、
金融商品取引業、持分会社、信用金庫、
労働者派遣業、保険代理店
などの一定の団体・企業の役員
 
貸金業、質屋、警備員、不動産鑑定業、
建設業、地質調査業、風俗営業、
一般廃棄物処理業、産業廃棄物処理業、
特別管理産業廃棄物処理業、通関業、
鉄道事業、卸売業、宅地建物取引業、騎手
など一定の業種・職種
 
民法上の代理人や後見人、後見監督人、保佐人、補助人、遺言執行者など
です。
 
これらを目指す場合は
奨学金による自己破産は避けましょう。
 
 

自己破産するデメリット④ 一定以上の価値のある財産は手放すことになる

自己破産するデメリット4つ目は、
一定以上の価値のある財産は手放すことになる
です。
 
本人名義のマンション、家屋、土地
20万円以上の価値の車やバイク
宝石類、美術品などなど…
 
これらはすべて、
自己破産によって手放すことになります。
 
手放したくないものがある場合も、
自己破産は選択しないようにしましょう。
 
 
 

奨学金には複数種類ある


ここからは、
奨学金の種類について
お伝えします。
 
いろいろあるので、
ぜひ知っておいてください。
 
知らない人よりも得できるかもしれないので。
 
 

利子つき奨学金

最もメジャーなのが、
利子つきの奨学金ですね。
 
だれでも簡単にもらえるけど、
利子があるので、
借りたお金よりも多くのお金を
払うことに
なります。
 
返すの大変で破産している人が
増加中の奨学金
がコレ
ですね。
 
 

利子なし奨学金

利子なしで借りられる奨学金もあります。
 
家計が厳しくないと審査通らないので、
みんなが利用できるものではありません。
 
結局返さなければならないので、
自己破産している人の中には、
こっちの奨学金の人も多くいると思われます。
 
 

返さなくていい給付型奨学金制度

返さなくてもいい奨学金も存在します。
 
しかしこれをもらうには、
成績が優秀であるか、
かなり家計が厳しい場合
じゃないと使えません。
 
だけど申請は出来ると思うので、
申請するだけしてみるのはありです。
 
 
 

奨学金が払えないと保証人に請求が…


奨学金を借りたけど貼らなくなった場合、
保証人に請求が行きます。
 
学生の場合、
保証人は親である場合が
ほとんどだと思うので、
子供が払えなくなった場合は、
親に請求が行くわけです。
 
それで親が払えれば
まぁなんとかなるんですが…
 
親も奨学金が払えないと破産へ
向かっていくことに
なります。
 
 
 

奨学金で破産するリスクを減らす方法


ここからは、
奨学金で破産するリスクを減らす方法
についてお伝えします。
 
 

奨学金で破産するリスクを減らす方法① 親に頑張って稼いでもらう

奨学金で破産するリスクを減らす方法1つ目は、
親に頑張って稼いでもらう
です。
 
親に頑張って稼いでもらって、
自分で返せなくなったときは助けてもらって、
いずれ親にお金を返す

というやつですね。
 
新入社員の給料で、
生活しながら奨学金を払い続けるのは、
すごく大変です。
 
まともな給料もらえる会社なら
なんとかなるけど、
日本はほぼブラックだから
そういう人は多くありません。

 
だから、
とりあえずある程度収入が増えるまでは、
親に助けてもらえるように、
親に頑張ってもらうようにしましょう。
 
 

奨学金で破産するリスクを減らす方法② 成績優秀者の授業料免除を狙う

奨学金で破産するリスクを減らす方法2つ目は、
成績優秀者の授業料免除を狙う
です。
 
成績優秀者の授業料免除システムがある大学であれば、
これを狙うのがGOODです。
 
もちろん簡単なことではありませんが、
がんばり次第で狙うことは可能かと思います。
 
お金を返せなくなる
というリスクをなくすにはかなり有効です。
 
大変ではありますけどね。
 
まぁこのブログでお伝えしている、
6つの勉強テクニックを学んで、
フルで活用すれば、
テクニック知らない人よりは、
ラクして達成できる
とは思います。
 
 

奨学金で破産するリスクを減らす方法③ 奨学金を肩代わりしてくれる企業に就職する

入社したり、一定期間働いたら、
奨学金を企業が肩代わりしてくれるシステム
存在します。
 
そういう企業を狙って就職する
というのも奨学金返済のリスクを減らすには、
使える方法かと思います。
 
 
 

奨学金破産リスクを抱えてまで進学する価値はあるのか?


ここからは、
奨学金破産リスクを抱えてまで進学する価値はあるのか?
について私の見解をお伝えします。
 
 

やりたいこと、学びたいことがあるなら行く価値アリ

やりたいこと、学びたいことがあって、
進学することでそれが達成できる
のであれば、
奨学金を借りて進学する価値はあります。
 
もちろん借りたお金は
返さないといけないので、
卒業後もしんどい可能性はありますが、
やりたいことは我慢しない方がいいです。
 
ガマンしても、
どうせ後悔する
だけですから。
 
 

ただ大卒つけたいだけならムダ

なにかやりたいこと、学びたいこともないのに、
ただ大卒という肩書をつけるため
ただそれだけのために、
大学へ行くのなら時間とお金の無駄なので、
やめた方がいいと思います。
 
まぁたったそれだけの理由でも、
お金を自分で返す覚悟がきまるなら、
ご自由にどうぞ

って思いますが…
 
そんな半端な理由で進学しても、
覚悟決まらないと思うし、
簡単に折れて逃げ出す可能性高いから、
わたしはおすすめしません。
 
 
 

最後に。


以上、
奨学金破産するリスクを減らす方法、破産のメリットデメリット
でした。
 
ぜひ知っておいてください。
 
選択肢の1つとして、
用意しておくのはアリ
です。
 
ですが、
使わないに越したことはありません。
 
ほんとに最後の最後の手段です。
リスクが多すぎますからね。
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。
しょうり




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