こんにちは、
しょうりです。
コチラでは、
授業ノートの書き方
についてお伝えします。
これを意識して日々ノートを作っておくと、
テスト前にやっていた作業をいろいろなしにできて、
今まで以上にテスト勉強に集中して
効率よく取り組めるようになります。
ぜひ活用してみてください。
目次
授業ノートについての考え方
ここからは、
授業ノートについての考え方
についてお伝えします。
この意識があるかないかで、
授業ノートのクオリティ、
テスト勉強の効率は大きく変わってくると思います。
ぜひ取り入れていってください。
授業ノートについての考え方① 授業ノートを書く意味
授業ノートを書く意味について、
考えてみましょう。
授業中にノートに板書を書き写すのは
なぜでしょうか?
みんなやっているから?
そういうもんだから?
マジメぶるため?
どれも違います。
テストのためです。
って考えると授業というのは、
テストのための大切な情報収集の場
です。
何かを理解するとか、
覚えるとか、
そういう場ではありません。
まずはそういう意識を持っておきましょう。
授業ノートについての考え方② 授業で理解しようとしない
授業中に授業の内容を
全部理解しようとするのはやめましょう。
たぶん無理ですから。
人間の脳は忘れるようにできているし、
授業で初めて出会った内容を
その瞬間に理解するのは、しんどいです。
理解するとか覚えるとかは、
あとで自分でやればokです。
なので授業はとにかく、
テストに向けた情報を集める場だ
って意識を持ってください。
ちなみにすごくわかりやすい
アタリ先生の場合は除外してください。
授業ノートを書く時に意識すること
ここからは、
実際に授業ノートを書くときに
意識しておくべきことについて
お伝えしていきます。
授業はテストのための情報収集の場である
と言いました。
それを徹底するために、
持っておくべき意識がコレです。
それは・・・
授業ノートは、
未来の自分へ向けたメッセージ
として書くという意識です。
来週のおれがわかるように・・・
来月のおれが理解できるように・・・
そういう意識を持たずに書いていると、
いざテスト前にノートを見返した時、
見にくかったり、
何が書いてあるのか全然分からなかったりします。
それじゃあ
授業受けている意味ない
ですよね。
だからテスト勉強のときに、
ちゃんと未来の自分が見て分かるように
書いておいてあげましょう。
自分のことは自分自身が
よくわかっているはずです。
どういうところを忘れやすい
とか
どういう書き方しておけば思い出す
とか
どういう書き方しておけば、ちゃんと勉強する
とか、
未来の自分にわかりやすいノートを
作っておいてあげましょう。
授業ノートに書いておくべきこと
ここからは、
授業ノートに書いておくべきこと
についてお伝えします。
情報収集とはいっても、
具体的にどんな情報を集めておくべきなのか?
なにを確実に書いておくべきなのか?
それも明確にしておきましょう。
授業ノートに書いておくべきこと① 教師の言葉
授業ノートに書いておくべきこと1つ目は、
教師の言葉
です。
どんな言葉を書いておけばいいのか?
というと・・・
「ここテストに出すよー」
「何ページ見といてー」
とかいっているポイントです。
こういうのはしっかりメモしておきましょう。
その授業のその瞬間は
そのページ確認したり、
「テストに出るんかーふ~ん」
なんて思うかもしれないけど、
テストの頃には忘れています。
だから授業ノートのわきに、
「ここTEST出る!!」
「何ページをCHECK!!」
みたいなメッセージを残しておきましょう。
残しておけばテスト前にノートを見たとき
忘れずにチェックできます。
授業ノートに書いておくべきこと② 区切りをわかりやすく!
授業ノートに書いておくべきこと2つ目は、
区切りをわかりやすく!
です。
単元と単元の区切り、
問題と問題の区切り、
などなど・・・
こういうのって、
はっきり分かるように書いてないと、
案外わかりにくかったりします。
というか、
わかりやすく書いていない人が
とてつもなく多い気がします。
これもしっかりやっておかないと
テスト勉強のとき、
どこからどこまでが1つの塊なのか?
どこからどこまでが1つの問題なのか?
全然わからなくなって
勉強の効率を下げてしまうので、
必ずわかるように線を引くとか、
思い切りスペース空けるとかしておきましょう。
この授業ノートの書き方のメリット・デメリット
ここからは
この授業ノートの書き方をするメリット・デメリット
についてお伝えします。
ここもしっかり理解しておくことで、
自信を持って効率よく、
この方法を利用できるようになります。
この授業ノートの書き方のメリット
「授業ノートは未来の自分へ向けたメッセージ」
という意識をもって日々ノートを書いておくと、
テスト勉強のためのノートがある程度完成します。
そのため、
テスト勉強にスムーズにとりかかれます。
テストに向けてノートを書いていない場合、
なんとなく授業の板書を書き写しているだけ。
そうなるとあとでノートを見たときに、
何が大事なのか?
自分は何を覚えていて何を忘れているのか?
そういうのがわからないので、
まずどんなことをやったのか思い出す必要があります。
これはすっげー手間だし、
時間もかかる。
ところが授業ノートが
未来の自分へのメッセージとして
書かれていれば、
どこがポイントで、
どこがテストに出ると教師が言っていたか?
などいろんな情報がノートにすでに書かれているので、
それを探す手間が省けます。
実際にやってみるとわかりますが、
すごくラクです。
テスト勉強の準備って
けっこうめんどくさいので、
そこで少しでもめんどくささを
排除できるのはとても大きなメリットです。
この授業ノートの書き方のデメリット
この授業ノートの書き方に関して、
勉強面ではデメリットはありません。
ですが、
この授業ノートの価値が
まわりの人間にばれるとたかられるかもしれない
というデメリットがあります。
この授業ノートの書き方で
ノートを作ると、
そのまま使っても十分テスト勉強に
効果的です。
だからあなたのノートのすばらしさを
どこからか聞きつけたクズが、
コピーさせてって言ってくるかもしれません。
そういうデメリットがある
ってことだけ理解しておいてください。
授業ノートを貸してあげるのは、
親しい人だけにしておく方が良いかと思います。
情報が洩れれば漏れるほど、
クズが集まってきますからね。
最後に。
という感じで、
少し意識を変えて授業ノートを書くだけで
テスト勉強の効率を爆発的に高めることも
できるのでぜひやってみてください。
たぶんこういうのをあたりまえにやっているのって
超絶優秀なトップクラスの一部の人だけです。
しかも無意識にやっています。
その他のほとんどの人はやってないと思います。
なのでわたしたちは、
超絶優秀なひとたちがやっていることを、
意識してやることで
何も考えていない人たちに差をつけていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
しょうり
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