こんにちは、
しょうりです。
こちらでは、
難問を解いてドカンと鍛える数学力
についてお伝えします。
難問を解くことで、
どんなふうに数学のスキルが鍛えられるのか?
難問に挑戦するメリット・デメリットもあるので、
そこんところを理解したうえで、
使えそうだと思ったら使ってみてください。
目次
数学の難問を解けるようになるべきか?
まずは、
難問を解けるようになるべきか?
についてお伝えします。
それを知ったうえで、
どんなふうに勉強していくか、
考えてみてください。
必須ではない
難問を解けるようになるべきか?
と聞かれたら、
必須ではない
と答えます。
ぶっちゃけ難問捨てても、
テストでそこそこいい点は取れます。
だから必須ではない
ということは理解しておいてください。
目指すレベル次第
難問を解くことは、
必須ではないとは言いましたが、
目指すレベルによっても変わってきます。
偏差値70クラスの、
めっちゃ高いレベルを目指すなら、
やはり難問もそれなりに
できるようにしておいた方がいいです。
偏差値50とか60くらいなら、
難問以外を確実に解けるようにすればいいので、
ムリに難問をできるように鍛える必要はないかなって
思います。
数学の難問を解くメリット
ここからは、
難問を解くメリット
についてお伝えします。
難問を解くトレーニングをすることで、
どんないいことがあるのか?
知っておきましょう。
難問を解くメリット① テストで難問にも対応しやすくなる
難問を解くメリット1つ目は、
テストで難問にも対応しやすくなる
です。
普段から難しい問題を解く訓練をしていれば、
当然テストで出てくる難問にも、
対応しやすくなります。
トレーニングしておけば、
絶対に解けるとは言えませんが、
確実に解ける確率は上がります。
難問を解くメリット② 並の問題が一瞬で解けるようになるかも
難問を解くメリット2つ目は、
並の問題が一瞬で解けるようになるかも
です。
普段から難しい問題に触れていると、
並の問題が一瞬で答えまでイメージできるように
なるかもしれません。
難問といっても、
それは基礎の組み合わせにすぎません。
難問を解くために、
いろいろな基礎の使い方を学ぶので、
その結果、
そんなにひねられていない並の問題が、
楽勝になるというわけです。
数学の難問を解くデメリット
ここからは、
難問を解くデメリット
についてお伝えします。
メリットは素晴らしいんですが、
デメリットも結構あるので、
そこもしっかり理解しておきましょう。
数学の難問を解くデメリット① 基礎ができていないと理解不能
難問を解くデメリット1つ目は、
基礎ができていないと理解不能
です。
例えば、
並の問題を楽勝でできるようになりたいからといって、
基礎が全然中途半端なのに難問に挑戦しても
無意味です。
まったくできないと思うし、
解説よんでも理解できないでしょう。
それを理解するためには、
基礎をある程度高いレベルに
仕上げておく必要がありますから。
なので基礎がハンパなうちは
この勉強法に手を出すのはやめておきましょう。
数学の難問を解くデメリット② 1問解くのに時間がかかる
難問に挑戦するデメリット2つ目は、
1問解くのに時間がかかる
です。
難問なので、
やっぱり時間がかかります。
解けたとしても、
解けなかったとしても、
基礎レベルの問題に比べると時間がかかります。
だから、
難問解くばっかりになってしまわないように
注意する必要があります。
難問を解くのはトレーニングにはなるけど、
そればかりやっていると、
肝心の基礎がおろそかになってしまいます。
だから、
難問解くばっかりになってしまわないように
気を付けていきましょう。
難問を解くときの注意点
ここからは、
難問を解くときの注意点
についてお伝えします。
ここを意識したうえで、
この勉強法を取り入れれば、
デメリットを軽減して効率よく利用できるようになります。
難問を解くときの注意点① 考える時間をかけすぎない
難問を解くときの注意点1つ目は、
考える時間をかけすぎない
です。
考えるのは大切です。
だけどいつまでも考えていては、
時間がもったいない。
テストのときは、
時間が限られた中で解かないといけません。
だから難問を解くときも、
時間を区切って挑戦しましょう。
その時間内に解ければok
解けなかったら解説をみましょう。
難問を解くときの注意点② 答え合わせに時間をかける
難問を解くときの注意点2つ目は、
答え合わせに時間をかける
です。
難問に挑戦するときは、
答え合わせに時間をかけましょう。
答え合わせして、
解き方をしっかり理解できるように
じっくり解説を読んでみてください。
どんな基礎を、
どんな手順で、
どんなふうに使って解いていくのか?
そこをしっかり明らかにしていきましょう。
解く流れを把握できたら、
一度解きなおしましょう。
あと、
もし中途半端な基礎があったら、
そこに戻って少し鍛え直してください。
難問は1日にどれくらい解くのがいい?
ここからは
難問は1日にどれくらい解くのがいいか?
についてお伝えします。
すでにかなり仕上がっていて、
難問もかなりの頻度で自力で解けるのなら、
1日10問とかやってみてもいいと思います。
だけど、
はじめからその量をやるのは
かなりしんどいと思うので、
最初は1日1~3問程度、
徐々に5問、10問・・・
って増やしていくのがいいかと思います。
難問って、
1問で結構疲れますからね。
それに、
難問を解けるようにするのが
メインではないですからね。
最後に
以上、
難問を解いてドカンと鍛える数学力
でした。
難問を解くことで、
数学のスキルは確実に鍛えられます。
だけど、
基礎がしっかり身についていないと、
この勉強法は役に立ちません。
なので、
基礎がまだまだの人は、基礎をしっかり。
もうかなり極めている人は、
難問のトレーニングも少し取り入れてみる。
そんな感じで使ってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
しょうり
コメントを残す