こんにちは、
しょうりです。
こちらでは、
子供にわかりやすく勉強を教えるコツとやってはいけない教え方
をお伝えします。
ここでお伝えするコツを使えば、子供にわかりやすく勉強を教えてあげられるようになります。
ちなみに、やってはいけない教え方は常に意識してください。
やりがちなうえにやってしまうと、子供が親と勉強を嫌いになります。
子供への勉強の教え方のコツ
ここからは、
子供への勉強の教え方のコツ
をお伝えします。
全部で8個あります。
すべて使うことで、子供はちゃんと理解できて、将来的には自分でちゃんと勉強するようになります。
ぜひ使ってみてください。
子供への勉強の教え方のコツ① 解きかた見せて、真似させる
子供への勉強の教え方のコツ1つ目は、
解き方見せて、真似させる
です。
子供はいきなり自力で問題を解くことはできません。
なのでまずは、やり方を目の前で見せてあげて同じ問題をマネして解かせてください。
それでまずは、解き方、解く流れ、考え方を身につけさせてください。
子供への勉強の教え方のコツ② 基礎はしつこく練習させる
子供への勉強の教え方のコツ2つ目は、
基礎はしつこく練習させる
です。
小学校で習う内容も中学で習う内容も、基礎は超大事です。
そのため、学校の勉強だけでなく、家でも基礎の練習をしつこくやらせてください。
誰かが言わないとすぐおろそかにしてしまうので。
子供への勉強の教え方のコツ③ ミスしても怒らない
子供への勉強の教え方のコツ3つ目は、
ミスしても怒らない
です。
勉強を教えるときに、ミスすることもあると思います。
それを怒るのは絶対にダメです。
ミスを怒ると、子供はミスを過剰に恐れて、なにごとにも挑戦することができない、消極的な人間に育ってしまいます。
子供への勉強の教え方のコツ④ ミスしたのは解き直しさせる
子供への勉強の教え方のコツ4つ目は、
ミスしたのは解き直しさせる
です。
ミスした問題は、必ず解き直しさせてください。
ただ答え合わせして、間違えた問題は答え写して終わり。これでは、馬鹿になります。なにも身につきません。
必ず、何をミスしたのか?
それを明確にして、正しい答えを理解させてください。
ヒントを出すとか、ミスを指摘して直させるとか、ちゃんと正解にたどり着けるように導いてあげてください。
子供への勉強の教え方のコツ⑤ 無意味なところは省く
子供への勉強の教え方のコツ5つ目は、
無意味なところは省く
です。
例えば小学校の勉強で、暗算を習うことがあります。
でもこれは、無駄以外の何物でもありません。
なので、そういうところは、とりあえず学校で授業は受けさせておいて、家ではどうでもいいよってちゃんと教えてあげてください。
小学校で習う暗算は、出来なくても一生困りませんから。
ほかには、かけ算の順番とか、通分は必ず最小公倍数でやるとか、ズレたこといっぱい習うので、そういうのをみかけるたびに、ちゃんとどうでもいいってことを伝えてあげてください。
そうしないと、非効率な間違った手順でしか問題を解けなくなります。
子供への勉強の教え方のコツ⑥ 途中式は必ず書かせる
子供への勉強の教え方のコツ6つ目は、
途中式は必ず書かせる
です。
学校では、細かく途中式を書くと×にされるといった、狂った教育がなされているという話を聞いたことがあります。
これ最悪なので、家では正しいことを教えてください。
途中式は書くのが正しい
省かせる学校が間違っている
という風に。
小学校のうちから、出来もしないのに暗算し始めると、計算能力が大幅にダウンします。
本来暗算は、膨大な計算練習積んだ先にいつのまにかできるようになるものですからね。
子供への勉強の教え方のコツ⑦ ゲーム性を持たせる
子供への勉強の教え方のコツ7つ目は、
ゲーム性を持たせる
です。
子供はゲーム性があるほうが勉強を楽しめます。
制限時間つけたり、競争してみたり、はやく終わったらたくさん遊んでokにしたり、いろいろ設定して、
ゲーム性をつけることで、楽しく、集中して勉強するようになります。
1つダメなことは、テストで何点とったらゲームを買ってあげるなどの報酬を設定することです。
これをやってしまうと、報酬がないと勉強できなくなるからです。
なのでそういう報酬を避けたうえで、ゲーム性を持たせて勉強させてください。
子供への勉強の教え方のコツ⑧ 一緒に解く
子供への勉強の教え方のコツ8つ目は、
一緒に解く
です。
子供と一緒に勉強すると、子供もやる気になりやすいです。
実際に親が解いているやり方を見て、真似て効率よくやってみたり、親よりうまくやるためにいろいろ試行錯誤したり…勝手に成長していきます。
やってはいけない子供への勉強の教え方
ここからは、
やってはいけない子供への勉強の教え方
をお伝えします。
絶対にやらないでください。
子供が勉強も親も両方嫌いになってしまいます。
やってはいけない子供への勉強の教え方① 兄弟と比較する
やってはいけない子供への勉強の教え方1つ目は、
兄弟と比較する
です。
よくある親の最低行動の1つですね。
兄弟と比較されると、された側は気分悪いです。
兄弟だからって同じように行くわけありません。
なのに比較されたら、勉強のやる気は失せるし、親のことも嫌いになります。
やってはいけない子供への勉強の教え方② 「なんでできない」って言う
やってはいけない子供への勉強の教え方2つ目は、
「なんでできない」って言う
です。
「なんでできない」って言われても子供はどうしようもありません。
ちゃんとできるように、導いてあげてください。
できないようなら、もう一回解いて見せて真似させるとかしてください。
とにかく繰り返し説明して、自分でできるように練習させてください。
文句言ってはいけません。
やってはいけない子供への勉強の教え方③ 感情的に怒る
やってはいけない子供への勉強の教え方3つ目は、
感情的に怒る
です。
出来ない子に対して、感情的に怒る親が多いみたいですが、これも最低行動なのでやめてください。
感情的に怒るとそこで子供の思考が停止します。
なにかしても子供に怒られるから、自分からはなにもしようとしない、何も考えようとしない、無気力人間になっていきます。
最悪、人に迷惑しかかけないクズでバカに育つので、絶対に感情的に怒るのはやめてくださいね。
子供の思考力を伸ばす教え方
ここからは、
子供の思考力を伸ばす教え方
をお伝えします。
ここで紹介することを日頃から意識して子供とコミュニケーション取ることで馬鹿には育たなくなるので意識して使ってください。
子供の思考力を伸ばす教え方① 会話に「なぜ」を取り入れる
子供の思考力を伸ばす教え方1つ目は、
会話に「なぜ」を取り入れる
です。
日頃の会話で、いろんな物事に対して、疑問を持つように仕向けてあげましょう。
いろんなことにたいして、「なんでだと思う?」って聞いてあげてください。
そんで子供なりの答えを考えさせてください。
これをあたりまえにすることで、考えることが習慣化して、思考力が鍛えられていきます。
子供の思考力を伸ばす教え方② 理由をちゃんと説明する
子供の思考力を伸ばす教え方2つ目は、
理由をちゃんと説明する
です。
子供がいろんなものに、疑問を持って親に質問してきます。
そんなとき、ちゃんと説明してあげてください。
忙しい!とか、あとで!とか、そうやって突き放すことは絶対にやめてください。
疑問を持っても相手にしてもらえないと思って、思考停止してしまいます。
子供の思考力を伸ばす教え方③ 好きなことはたっぷりやらせる
子供の思考力を伸ばす教え方3つ目は、
好きなことは思い切りやらせる
です。
よくいるのが、ゲームを禁止しようとする親です。
子供がやりたいことを抑圧するのは最悪です。
興味持ったことをおもいっきりやらせてあげることで、想像力、思考力が身につきます。
もちろん、そればかりで勉強しないのはダメですが、勉強させるために遊びを否定するのは絶対にダメです。
子供の思考力をつぶす教え方
ここからは、
子供の思考力をつぶす教え方
をお伝えします。
個々の教え方をやると、子供の思考力をつぶしてしまい、馬鹿になっていきます。
絶対に避けてください。
子供の思考力をつぶす教え方① 一方的にごちゃごちゃ言う
子供の思考力をつぶす教え方1つ目は、
一方的にごちゃごちゃ言う
です。
親が子供に対して一方的にごちゃごちゃいうと、子供が考える暇がなくなります。
そのため、考えることがなくなって、思考力がみにつかなくなってしまいます。
子供の思考力をつぶす教え方② 否定する
子供の思考力をつぶす教え方2つ目は、
否定する
です。
子供のことを否定するのも絶対にやめてください。
ゲームがダメとか、マンガがダメとか、Youtubeがダメとか、なんの根拠もないくせに否定するのは絶対にダメです。
これも子供を思考停止状態にして、思考力が身につかなくなります。
子供の思考力をつぶす教え方③ 子供の好きなモノを取り上げる
子供の思考力をつぶす教え方3つ目は、
子供の好きなモノを取り上げる
です。
否定するのと同じようなことですが、好きなモノを取り上げるのもダメです。
よくいるのが、勉強させるためにゲームを没収したり、スマホを禁止する親。
意味ないですから。
好きなモノ取り上げられても子供は絶対に勉強するようにはなりません。親を嫌いになって、それまで以上に勉強する気を失うだけです。
最後に
以上、
子供にわかりやすく勉強を教えるコツとやってはいけない教え方
でした。
わかりやすい教え方を使うことで、家で正しい勉強を教えてあげてください。
あと、やってはいけない教え方は絶対に使わないでください。意識してやらないでください。
意識しないとやりがちですから。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございます。
しょうり
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