こんにちは、しょーりです。
今回は「自分は頭が悪いから勉強できない」と思っている人に向けて書いていきます。
結論を先に言っておくと、その考えは間違っています。
正確には間違いどころか、勉強しない言い訳を自分で作り出しているだけです。今回はそのあたりをしっかり整理していきます。
目次
「頭が悪いから無理」は逃げの言い訳
「頭が悪いから勉強できない」という言葉、一見すると仕方なさそうに聞こえます。
でもよく考えてみてください。
これって完全に逃げの言い訳ですよね。
もしほんとうに頭の良し悪しが原因なら、勉強できる人というのは全員生まれつき頭が良かった人だけになります。
でも実際そんなことはないですよね。
周りを見ていても、最初は全然できなかったのに勉強したらできるようになったとか、テスト前にしっかり勉強したら点が上がったとか、そういうことは普通に起きています。
「頭が悪いから」と言っている人の多くは、別に生まれつき何か障害があるわけじゃなくて、ただ今まで勉強してこなかっただけの人です。
それを「頭が悪いから仕方ない」という言葉でごまかして、勉強しない理由を作っているだけです。自分に都合の良い言い訳を作るのが得意なだけで、頭が悪いわけじゃないんです。
昔から塾で教えていて、「頭が悪いから」という言葉を使う生徒は正直いくらでもいました。でも実際に話を聞いたり勉強量を確認すると、ほぼ全員に共通しているのは「そもそも全然勉強してない」ということです。
やってないだけなのに、「頭が悪いから」で片付けて逃げてる人がほとんどです。
「頭が悪い」ってどういう状態なのか
まず整理しておきます。「頭が悪い」と言われる状態というのは、こういうことです。
テストで点が取れない、日本語が通じない、こちらが言っていることが全然伝わらない、文章が読めない、日常的によく見る漢字すら読めない。こういうのが「頭が悪い」と言われる典型的な状態です。
でも考えてみてください。
テストで点が取れないのは勉強してないから。日本語が通じないのは考える習慣がないから。字が読めないのは本や教科書に普段から触れてこなかったから。
全部やってないから起きていることです。
生まれつきテストで点が取れなかった赤ちゃんなんていないんですよ。脳に何かしら障害があるとか、そういう特別なケースを除けば、勉強の話で「頭が悪い」と言われる状態は、ほぼ例外なくやってこなかったことが原因です。
この世界にいるのは「やった人」と「やらなかった人」だけ
これが全てです。
「頭がいい人」と「頭が悪い人」なんていう分類、勉強においては意味がありません。
この世界にいるのは「勉強した人」と「勉強しなかった人」の2種類だけです。
テストで高い点を取っている人が「頭がいい」と言われていますが、別に生まれつき特別な脳みそを持っていたわけじゃないです。ちゃんとやってきた人が、ちゃんとした結果を出しているだけです。
それを見て「あの人は頭がいいから」で済ませてしまうのは、自分がやってこなかったことへの言い訳です。あとちゃんと勉強やってる人に対してめちゃくちゃ失礼です。
今できないのは今まで勉強してこなかったから。ただそれだけ。
勉強は「できる・できない」じゃなくて「やった・やらなかった」しかありません。
ちゃんとやればできるようになります。
これが現実です。
ここを受け入れるところから始めてください。「自分は頭が悪い」じゃなくて「今まで勉強してこなかっただけ」と認識を変える。これだけで話が大きく変わってきます。
「頭が悪い」と思い込むことの害
「頭が悪いから無理」という思い込みは、かなり害があります。
その思い込みがある限り、勉強しない言い訳を延々と作り続けることになります。
何か難しい問題が出てきたとき、「やっぱり自分は頭が悪いからできない」と感じる。テストの点が悪かったとき、「頭が悪いんだから仕方ない」で片付ける。問題集が解けなかったとき、「どうせ自分には無理」とあきらめる。
これをやり続ける限り、勉強量は増えないし、当然点数も上がりません。
はっきり言います。「頭が悪いから無理」は、やらないための言い訳です。本当は頭の良し悪しが原因じゃなくて、やってないから無理なだけです。
自分で「頭が悪い」と認定することで、考えるのを止めて楽になろうとしているだけです。
この思い込みがある限り、何も変わりません。
「頭が悪い」と言っている生徒を見ていると
塾で色んな生徒を見てきましたが、「自分は頭が悪いから」という言葉をよく使う生徒というのは、大体勉強量が極端に少ないかゼロです。
勉強していないのに「頭が悪いから」と言うのは、まず順番が逆です。
勉強していないんだから、できないのはあたりまえです。頭の良し悪しの話じゃないです。
同じ時間・同じ量だけ勉強して、それでもできないなら「頭が悪い」という話になるかもしれないですが、そもそも勉強量が全然違うのに「頭が悪いから」とか言うのはありえないです。
やってないからできないだけです。
あと「自分は頭が悪い」と言っている生徒の多くは、正直自分でわかっているんですよね。勉強してないだけだって。
それでも「頭が悪いから」と言っておけば、やらなくて済む。失敗したときも「頭が悪いんだから仕方ない」で逃げられる。
そういう意味でもこの言い訳はかなりタチが悪いです。
親や周りから「頭が悪い」と言われている人へ
たまに、自分じゃなくて親や周りから「あなたは頭が悪い」と言われ続けているという話も聞きます。
そういう場合は、真に受けなくていいです。
親が「この子は頭が悪い」と思っているのは、子どもが勉強してこなかったからそう見えているだけの話です。そしてその多くは、勉強する環境や習慣を作れなかった親の問題でもあります。
「頭が悪い」と言われたからといって、ほんとうに頭が悪いわけじゃないです。今まで勉強してこなかっただけです。あとそんなこともわかってないバカ親の戯言なんて鵜呑みにしなくていいです。
今からでもちゃんとやれば変わります。
今から変えていくために
「自分は頭が悪いから無理」という考えは今日で捨ててください。
その考えがある限り、ずっと変わらないまま終わります。
頭の良し悪しじゃなくて、やるかやらないか。それだけです。
今からでも遅くないので、まず小さなノルマを決めて始めてみてください。問題集を10問解く、教科書を5ページ読む、単語を20個覚える、ワークを3ページやる。何でもいいです。
最初はそれだけでいいです。
「頭が悪いから」という言い訳を使っている間は、一生何も変わりません。
やった分だけ変わります。それだけです。
勉強の進め方に迷ったら、6つの勉強スキルの記事も参考にしてみてください。
最後に
以上、「この世界にはじめから頭が悪い人はいない」という話でした。
今まで「頭が悪いから」と思ってきた人は、今日からその言い訳は捨てて、まず1つノルマを決めてやってみてください。



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