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理系と文系どっちを選ぶべきか迷った時のための「理系文系診断」

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こんにちは、
しょうりです。
 
こちらでは、
理系文系診断
をお伝えします。
 
高校生で突きつけられる
大きな選択。
 
それが、
理系へ進むか、文系へ進む
の進路選択じゃないかと思います。
 
けっこうみんな悩んでますよね。
 
やりたいことがあれば
すんなりきまるけど、
そうじゃない場合は悩む。
 
当然だと思います。
 
そこで「どっちを選ぶべきか?」
選択のヒントにできそうなことをお伝えします。
 
すでに進みたい道が決まっている方は、
スルーしてください。
 
あくまでもまだやりたいことが見つかってなくて、
どっちにしようか悩んでいる方は参考になれば幸いです。
 
 
 

理系を選ぶべき人


ここからは、
理系を選ぶべき人はどんな人か?
についてお伝えしていきます。
 
以下の5つのどれかに該当した場合は、
理系を選んでおく方が良い
と思います!
 

理系を選ぶべき人① 理系の道にやりたいことがある

理系を選ぶべき人1つ目は、
理系の道にやりたいことがある場合。
 
当然ですよね。
やりたいことがその道になるなら
理系を選ぶほかありません。
 
やりたいことが理系の道にある場合は、
迷わず理系を選びましょう。
 
 

理系を選ぶべき人② 理系科目が好き

理系を選ぶべき人2つ目は、
理系科目が好きな場合。
 
理系科目が好きな場合も、
理系を選んでおきましょう。
 
後悔することはないと思います。
 
好きなことを勉強する方が、
楽しいですからね。
 
まだやりたいことが明確になってなくても、
理系が好きなら理系にしておきましょう。
 
進んだ先で何かきっと見つかりますから。
 
 

理系を選ぶべき人③ 理系科目にアレルギーが無い

理系を選ぶべき人3つ目は、
理系科目にアレルギーが無い場合。
 
文系理系どっちが好きとかないとき、
特にどっちに進むか迷いますよね。
 
そんなとき、
理系科目にアレルギーがあるかどうか?
で判断しましょう。
 
数学とか化学とか物理とか、
アレルギーみたいな感覚がないなら、
理系選んでおいた方が良いです。
 
 

理系を選ぶべき人④ 多少でも興味がある分野が理系寄り

理系を選ぶべき人4つ目は、
多少でも興味がある分野が理系寄りな場合。
 
まだ何がやりたいとか、
この道に進みたいとか
はっきりきまってなくても、
なにかしら好きなこととか興味あるコトって
あると思います。
 
その自分が興味を持っている世界が、
理系寄りだったら理系にしておきましょう。
 
興味ある世界が理系寄りの場合、
あとで見つかる進みたい道が
理系の分野である可能性が高い
ですから。
 
 

理系を選ぶべき人⑤ 文系理系どっちも興味ないし、どっちも嫌いでもない

理系を選ぶべき人5つ目は、
文系理系どっちも興味ないし、どっちも嫌いでもない場合。
 
この場合も理系を選んでおいた方が良いです。
 
理由はあとでがっつり書きますが、
どっちでもいいなら理系を選んでおいた方が
圧倒的にお得だからです。
 
なので、
本気でどっちも優劣が無く、
どっち選べばいいか悩む場合は、
理系を選んでおくのがおすすめです。
 
 
 

文系を選ぶべき人


ここからは、
文系を選ぶべき人はどんな人か?
についてお伝えしていきます。
 
以下の3つに該当する場合は、
文系を選ぶのが良い
かと思います。
 
 

文系を選ぶべき人① 文系の道にやりたいことがある

文系を選ぶべき人1つ目は、
文系の道にやりたいことがある場合。
 
理系の場合と同じくですね。
 
やりたいことが文系の道にあるのであれば、
迷う必要はありません。

 
文系を選んでおきましょう。
 
 

文系を選ぶべき人② 理系科目に致命的なアレルギーがある

文系を選ぶべき人2つ目は、
理系科目に致命的なアレルギーがある場合。
 
アレルギーといっても、
ちょっとかゆくなるとかそんなぬるいレベルではありません。
 
その程度なら理系を選んでも問題ないです。
 
致命的アレルギーとは、
数式を見ていると、視界がぐるぐる回るとか、
化学式見ていると吐き気がするとか、
正常に活動できなくなるレベルのアレルギー。
 
こんな感じで、
本当に本当に深刻なレベルで
理系の勉強がムリな場合は、
文系を選びましょう。
 
 

文系を選ぶべき人③ 多少でも興味がある分野が文系寄り

文系を選ぶべき人3つ目は、
多少でも興味がある分野が文系寄りな場合。
 
どっちも特別興味はないけど、
どっちかっていうと好きな分野が文系寄り
って言う場合には文系に
しておきましょう。
 
理系と同じで、
あとでやりたいことがこっちの道で
見つかる可能性が高いから
です。
 
 
 

基本的には理系がおすすめ


ここからは、
基本的には理系がおすすめ
ってお話をお伝えしていきます。
 
なぜ理系の方がおすすめなのか?
その理由を知って、
進路選択の参考にしてください。
 
 

基本的には理系がおすすめな理由① 人生の選択肢がざっくり2倍

基本的には理系がおすすめな理由1つ目は、
人生の選択肢がざっくり2倍だから
です。
 
例えば受験のとき、
理系の人は最悪理系が無理だと思ったら
文系を選べるけど、
文系は理系をえらべません。
 
厳密には選べないってことはないけど、
理系科目に触れてきていない人が
途中から受験用に理系科目やりだすのは
とてつもなく大変です。
 
だから現実的ではありません。
 
だけど理系の人は、
文系のことがやりたくなったら
そっちに路線変更は可能です。
 
数学系は文系以上に勉強しているし、
文系科目はあとから勉強量でいくらでもカバーできます。
 
将来的な就職を考えても、
理系の人は、
理系就職も文系就職も選べるけど、
文系にそれはできない。
 
って考えると、
理系の人は、理系と文系の選択肢があって、
文系の人は、文系しか選択肢がない
 
ということで、
理系の方が選択肢がざっくり2倍
って考えられるわけです。
 
だから理系を選ぶ方がおすすめ
というわけです。
 
 

基本的には理系がおすすめな理由② 就職は基本困らない

基本的には理系がおすすめな理由2つ目は、
就職には基本困らない
です。
 
理系の人間は、
文系に比べると数が多くありません。
 
なので基本的に、
なにかしら就職はあります。
 
最悪文系就職って道もあるので、
本当に就職できないってことは、
まぁありえない
ですね。
 
いつまでも決まらない人は、
学歴うんぬんではなく、
人間性か戦略がダメなだけです。
 
人間性が大丈夫で、
戦略も間違ってなければ、
就職できないってことはないですよ。
 
わたしの先輩で、
ダメダメな人でも
就職できましたから(笑)
 
ちなみに、
小中学生レベルの勉強も怪しいような
Fランク大学の人間はもちろん除外して
考えてくださいね。
 
 

基本的には理系がおすすめな理由③ あとで道を変えるときも少しラク

基本的には理系がおすすめな理由3つ目は、
あとで道を変えるときも少しラクだから
です。
 
文系に進んでいって、
自分は文系じゃなかった…って気づいて、
そこから理系の勉強をやり始めるのは、
とんでもなく大変です。
 
だけど、
理系に進んでいって、
自分は理系じゃなかった…って気づいて、
そこから文系の道を探るのは、
文系が理系に道を変えるのに比べると
少しラク
です。
 
もちろん、
どちらも甘い話ではありません。
 
だけど
理系から文系にする場合は、
多くの人がつまづいてしまう
数学や理科系科目がいらないんです。
 
文系が理系に道を変える場合は、
イチから理系科目を自力で勉強しないといけません。
 
そう考えると、
理系から文系目指す方が
多少ラクかなって思います。
 
そういう意味でも、
理系選んでおいた方がお得かな
って感じています。
 
 
 

最後に


以上、理系文系診断でした。
よかったら参考にしてください。
 
まぁいきなり高校生で
どっちか選べって難しいと思います。
 
だけど選ばないといけません。
 
とはいっても、
そこで選んだ道で人生が完全に決まってしまうわけではありません。
 
私自身、
理系の道に進んで、
研究とか開発やっていたけど、
今はまったく違う分野にいますからね。
 
そこですべてが決まるわけじゃないので、
重く考えすぎないで大丈夫です。
 
まわりの大人は、
すごく重要なことのように言うと思うけど、
それは世間知らずの情報弱者の意見なので、
気にしなくて大丈夫です。
 
あとから全く違う道に進みたくなったら、
当然努力は必要だけど、
それはそれでなんとでもできます。
 
本人の頑張り次第で、
どうにでもできます。
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。
しょうり
 
 
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