こんにちは、
しょうりです。
コチラでは、
数学が超苦手な中学生が、
テストで80点以上狙えるようになる勉強法
についてお伝えします。
下位グループからすると、
80点ってとても高い点数に聞こえるかもしれません。
だけど数学で80点取るのって、
そんなに難しいことではありません。
やるべきことを正しくやれば、
現状のレベルにもよりますが、
そんなに必死に勉強しなくても到達できます。
数学が超苦手な中学生でも、
それは同じです。
正しくやれば、
到達できます。
ぜひ参考にしてください。
目次
数学が苦手な中学生の特徴
ここからは数学が苦手な中学生に共通する特徴を紹介します。
基礎がおろそか
数学が苦手な人は、
100%例外なく基礎がおろそかです。
基礎というのは、
すべての計算で使用するので、
その基礎がおろそかだと、
中学生レベルの問題の解き方を知っていても、
正解にたどり着けません。
解き方は合っているのに
いつも正解にならない場合は、
これが原因と考えられます。
余計なことばかり考える
数学が苦手な人は、
例えばa+a=2a
になると説明すると、
「なんで?なんで?」
って言います。
疑問を持つことは別に悪いことではないんですが、
これはなんでもくそもありません。
計算のルールだから、
そのまま覚えるしかありません。
それなのに、
いつまでも「なんでなんで」言い続ける。
そういう人は数学ができません。
余計なことばかり考えて、
覚えるべきことを覚えていないからですね。
くだらないプライドを持っている
数学が苦手な人ほど
くだらないプライドを持っている傾向
が強いです。
くだらないプライドとは、
どういうものかというと・・・
例えば
「中学生に小学生の計算をやれ」
っていうと、
「小学生のは大丈夫だからいい」
とか
「中学生なのに小学生のなんて」
とか
こういうのですね。
小学生のをやれって言われるってことは、
小学生の内容が身についていないからなのに、
くだらないプライドが捨てられず、
素直に行動できず、
いつまでも算数・数学ができないまま
ということになります。
数学ができるようになるための考え方
中学レベルの問題をいくら解いても時間のムダ
小学生レベルの計算の定着が中途半端で、
脳みそが中学生になれていない場合、
どれだけ中学レベルの問題を必死に解いても、
テストの点数が上がりません。
解くだけ時間とエネルギーのムダです。
小学生レベルが楽勝でできないと、
基礎がない状態で難しい練習しているだけなので、
一見勉強しているように見えても、
まったく身についていきません。
基礎からちゃんとやり直す覚悟
数学のテストで点が取れないのは、
基本的には基礎ができていないってことです。
だから基礎からきっちりやり直す覚悟を
持っておきましょう。
この覚悟をもってしっかり取り組まないと、
結局また中途半端になってしまって、
テストで点が取れないままです。
余計なことは考えない
考えても意味ないことを考えない
という意識を持ちましょう。
a+a=2aが
「なんで?なんで?わからない!」
ではなく、
「へーそうなんだー」
って素直に受け入れる心を持ちましょう。
数学はとくにこういう、
考えるだけ時間のムダなことが
たくさんあるので、
この意識は重要です。
もし深く追求したいなら、
数学の専門の道に進んで、
そういう研究してください。
今は考えるだけムダです。
そんなこと考えるより、
テストで点とる方が大切です。
くだらないプライドは捨てる
できないなら小学生の低学年の内容からでも、
どんなに恥ずかしい思いをしたとしても、
きっちり戻ってやり直す。
くだらないプライドは捨てて、
そういう覚悟を持ちましょう。
数学ができる人は、
全員ちゃんと小学生レベルからできるから、
中学レベルでも勉強に伴ってテストで点が取れるんです。
とにかく、
時間のムダでしかない
くだらないプライドは捨てておきましょう。
やり直すべき小学生の内容
小学生レベルが身についていない場合、
戻って確認すべきことをいくつか紹介しておきます。
とりあえず基礎計算の部分で、
数学ができない人が
たいていできていないところをお伝えしておきます。
まずはこれらを確認して、
きっちり楽勝でできるようにしていきましょう。
分数
1つ目は分数です。
分数の四則計算すべて。
迷うことなく、悩むことなく、
サクサク解けるレベルに到達していますか?
約分とか通分とか、
悩んでいたらもうアウトです。
トレーニング不足確定です。
毎日100問解きましょう。
数こなして体に覚えさせましょう。
小数
2つ目は小数です。
小数の計算、
小数⇒分数の変換
分数⇒小数の変換
小数⇔%の変換
など小数が絡むことすべて
楽勝でできるようにしておきましょう。
とくに%、割合は、
よく登場するので確実にできるようにしましょう。
ひっ算
3つ目はひっ算です。
四則すべてのひっ算、
小数のひっ算、
全部あたりまえにできるようにしておきましょう。
数学出来ない人に特に多いのが、
小数のひっ算ができない
です。
ひっ算は、
ルール覚えてそれを使いこなすだけなので、
ひたすら数こなして叩き込みましょう。
80点以上取るために少しずつステップアップしていく手順
ここからはどういうステップで、
数学の勉強を進めていけばいいかをお伝えします。
これにそってがっつり鍛えていけば、
80点以上は狙えるようになると思うので、
ぜひ参考にしてください。
ステップ1.基礎計算
最初はとにかく基礎です。
ひたすら基礎計算、基礎問題を徹底して
解きまくってください。
とりあえず基礎をカンペキに近づけるだけでも
テストの点は上がっていきます。
平均点程度であれば、
とれるようになります。
平均点程度すら取れないのであれば、
それは基礎がおろそかな証拠です。
なのでとにかく最初のステップは、
基礎の徹底です。
難しい問題は最初はムシしてOKです。
ステップ2.簡単な文章題
基礎が身についてきたら、
次は簡単な文章題にも触れていきましょう。
簡単な文章題であれば、
基礎をちょっと組み合わせれば
案外簡単に解けるはずです。
なので基礎が身についたら、
基礎のトレーニングもやりつつ、
文章題も混ぜていくようにしましょう。
ステップ3.少し難しめの文章題
基礎が身につき、
簡単な文章題も楽勝で解けるようになってきたら、
触れる問題の難易度を上げていきましょう。
急にドカンとレベルを上げる必要はありません。
少しずつ難しめのものにも
挑戦するようにしていってください。
たまに1問くらい
超難問に触れるのもおもしろいですが、
基本はちょっとずつレベルを上げていく
というスタイルで行きましょう。
急に難しいのばかりにすると、
解けなくて嫌になる可能性があります。
勉強はなるべくストレスなくやるのがベストです。
まとめ
本人がしっかりやる前提ですが、
基礎から順にしっかり鍛えていけば
80点以上狙えるレベルには持っていけます。
80点以上なんて、
難しいものではありません。
やることちゃんとやれば、
誰だって到達できます。
到達できないなら、
それは
やるべきことをちゃんとできていないだけ
です。
勉強しているつもりなのに
80点取れていないなら、
テクニックや思考法を持っていないだけです。
ココで紹介した内容と、
六式勉強法のテクニックと思考法を利用して、
ささっと改善していきましょう。
やれば変わります。
がんばっていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
しょうり
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