こんにちは、
しょうりです。
コチラでは、
勉強の集中低下を防ぎ、
勉強効率を上げるために
やめるべき10個のことと取り入れるべきコト
についてお伝えします。
集中力を低下させる原因を排除することで、
勉強の集中は簡単に高まります。
あとさらに集中力を高めるために
使える小技も紹介します。
ぜひ参考にしてください。
目次
集中力を低下させる10個のコトと対処法
「一緒に勉強しよう」は危険!
集中力を低下させる原因1つ目は、
「一緒に勉強しよう」
です。
よく勉強をやるときに、
誰かと一緒にやりたがる人いますが・・・
これは危険です。
一緒にやることすべてが悪いとは言いませんが、
集中力を高く維持して、
勉強の効率を高めることは難しいです。
同レベルの人と一緒に
勉強を教えあうのなら、
メリットはありますが、
そうでない場合はメリットないし、
効率も悪くなるので
一緒に勉強するのはやめておきましょう。
雑音があるところも集中を乱す!
集中力を低下させる原因2つ目は、
雑音
です。
勉強のために図書館とかカフェとか、
そういう場所を利用する人は多いです。
しかし人の出入りが多くあるところでは、
どうしても雑音が存在します。
「多少雑音があるほうが集中できる」
っていう人もいますが、
いろんな雑音が発生すると
多少なりどうしても集中は乱れます。
集中が高まれば雑音も耳に入らなくなる
って思うかもしれませんが、
急に大きな雑音が発生したら、
それに意識を奪われてしまいます。
なので勉強は雑音の発生しない環境
または本当に人が少なくて静かに集中できる環境で
勉強するようにしましょう。
わたしは個人的には、
無音に近い状態で勉強するのをおすすめします。
だけど、
脳科学的には無音よりも、
自然音があるほうが集中力が高まるそうです。
なので、
スマホやミュージックプレイヤーで
自然音を流し、聞きながら勉強する
っていうのが最も集中してできると思います。
イヤホンしておけば、
まわりの雑音もシャットアウトできるので、
あまり勉強の場所を選ばなくてよくなりますね♪
机が荒れているなら整理整頓!
集中を低下させる原因の3つ目は、
机がごちゃごちゃ荒れている
というのが考えられます。
机の上がごちゃごちゃしていると、
勉強中にいろんなものが視界に入って、
集中が乱されます。
それでは勉強の効率が上がりません。
あと机が整理整頓されていると、
気分もすっきりするので、
より集中しやすくなるなぁって
感じています。
なので机のまわりは、
基本的にあまりものを置かないで、
整理整頓してスッキリさせておきましょう。
そして、
筆記用具、ノートや問題集など
勉強でいつも使うものは
すぐ取り出せるところにセットしておく。
そうすることで、
勉強の準備にかかる時間を削減でき、
より集中して効率よく勉強に取り組めます。
どこに何があるかはっきりしていなくて、
勉強道具を探す時間が発生すると、
そのたびに集中切れますからね。
誘惑に負けるなら遠ざける!
集中力を低下させる原因4つ目は、
誘惑
です。
自分の部屋で勉強する場合、
集中を乱す大きな敵といえば・・・
テレビ、マンガ、ゲームなどの
遊び道具たちです。
勉強するときは勉強!
遊ぶときは遊ぶ!
この切り替えがキッチリできるなら、
わざわざ遠ざける必要はありません。
だけど、
視界に入ると気になって、
集中が乱れるのであれば遠ざけましょう。
遊び道具を、
視界に入らないように片づけるか、
勉強する場所を変えるかしましょう。
ちなみに、
勉強のために、
遊びを我慢する必要はありません。
勉強は勉強、
遊びは遊びで
しっかりやっていきましょう。
やりたいことムリに我慢したって、
ストレスたまるだけですからね。
遊び時間を削らずに
効率よく勉強できるようになりたい方は、
六式勉強法のテクニックと思考法を
学び取り入れてみてください。
スマホを触るな!マナーにしておけ!
集中力が低下する原因5つ目は、
スマホ
です。
勉強中に友達からLINEが来た
そのたびにスマホ触る.っていたら、
LINEチェックのたびに集中が切れています。
そして、
触るたびに画面を見て、
目を疲れさせているので、
勉強の合間合間に
勉強とは関係ないところで
無駄なエネルギーを消費してしまいます。
これでは集中は高まらないし、
勉強の効率は上がりません。
なので、
集中して勉強に取り組みたいなら、
勉強するときはスマホは最低限マナーモードにして、
音がならないようにしておきましょう。
マナー振動音すら気になるなら、
勉強中は電源切るか、
別の場所に放置しましょう。
とにかくいちいち触るのは
絶対にダメです。
満腹は危険!!
集中力を低下させる原因6つ目は、
満腹
です。
満腹は眠気を誘います。
食事でおなかいっぱい食べてしまうと、
どうしても眠くなりますよね。
眠気は集中を乱します。
だから、
食事後に勉強するのであれば、
満腹にならない程度、
腹八分目くらいにしておきましょう。
食事後に勉強するのは、
効率的にもGOODです。
なので、
満腹にならないようにだけ意識して
食事量を調整してください。
休憩しないなんてアリエナイ!
集中を低下させる原因7つ目は、
休憩しない
です。
勉強は疲れます。
だから休憩は必須です。
何時間も休まずがんばるのがエライ
みたいなカンチガイしている人が
とても多いのでもしそう思っていたら、
今すぐ考えを変えてください。
休憩しないなんてありえません。
休憩しないと疲れがたまり、
集中が低下し、
勉強の効率はガタ落ちです。
長い時間やる意味なくなります。
だから必ず休憩はこまめにはさんでください。
おすすめの勉強と休憩のバランスは、
六式流休憩術を参考にしてください。
⇒ 六式流休憩術60:5ルール
「同じリズム」は飽きる!たまに変えていこう!
集中を低下させる原因8個目は、
いつも同じリズム
です。
人間の脳って、
同じことばっかりやっていると、
すぐ飽きるようにできています。
なのでいつも同じこと、
同じリズムで勉強していると、
どんどん効率落ちていきます。
脳が飽きちゃうから。
なので、
集中を低下させずに勉強するために、
ときどきリズムを変えていきましょう。
リズムを変えるとは、
場所を変えたり、
順番を変えたり、
量を変えたり
といった感じです。
なんでもいいので、
とにかく同じリズムを
ずっと続けないようにしてください。
リズムを適度に変えていけば、
脳が飽きず、集中を低下させず、
効率よく勉強していけます。
適度な運動も必要!!
集中を低下させる原因9個目は、
運動不足
です。
勉強に意識が行き過ぎると、
わすれがちなのが運動です。
そんなに激しい運動をする必要はありません。
ストレッチとか、
ちょっと歩くとか、
毎日少しだけでもいいので
カラダを動かす時間を作りましょう。
そうすることで、
勉強でカチンコチンになった体をほぐして、
疲れ、痛みを軽減できます。
肩こり、首コリがひどい方は、
おすすめの解消術があるので、
以下の記事をご覧ください。
⇒ 劇的に改善!!最強の肩こり、首コリ解消術
本当に劇的に改善しますよ。
心の乱れは集中力の乱れ!
集中を低下させる原因10個目は、
心の乱れ
です。
辛いことや悲しいことがあったりして、
精神的に疲れていると、
勉強にも集中できません。
そんなときは、
ムリしないようにしましょう。
ムリして勉強しても、
あまり頭に入りませんから。
精神的にお疲れの時は、
勉強量をゼロにしないだけの
ほんのちょっとの軽めの勉強だけにして、
あとはリラックスして自由に過ごしましょう。
受験シーズンなんかは、
とくに意識してください。
焦ったり、不安になって、
心が乱れているときは、
ムリに勉強せず、
ちょっと距離をおちて心を休ませてください。
そして少し落ち着いたら、
また勉強を再開していきましょう。
それが一番集中できるし、
効率よくできます。
勉強の集中を高めるために使えるモノ
アロマ
集中力を高める効果のあるアロマオイルを使うことで、
集中をより高めることができます。
集中を高める効果があると言われている香りは、
・ローズマリー
・ペパーミント
・ブラックペッパー
・ユーカリ
・レモン
・チョコレート
です。
個人的には、
ペパーミントが好きです。
ティッシュに数滴たらして、
紙コップにでも入れておくと、
いい感じに香りが広がります。
ちなみにアロマオイルは、
わたしは無印で買ってます。
日々の小さな目標
勉強の集中を高めるためには、
日々の勉強で小さな目標を設定するのも有効です。
「勉強どれだけやる」
っていうのを毎日設定して、
それを達成するように勉強する!
これがあるとないとでは、
日々の勉強に対する集中力は大きく変わります。
受験勉強なんかは特に、
最後の戦いまで時間が長いので、
途中でダレやすいです
なのでこうやって、
日々の小さな目標を設定して、
それの達成を繰り返すことで、
ダレることを防ぎ、
集中と効率を低下させずに
本番に向けて進化し続けていけます。
六式勉強法の処理能力
集中力を高める方法で、
手っ取り早くておすすめなのが、
六式勉強法の処理能力を鍛える
です。
処理能力は速く解くスキル
です。
これを鍛えることが、
そのまま集中力を鍛えることにつながります。
処理能力の鍛え方については、
以下の記事をご覧ください。
⇒勉強の効率を爆上げする処理能力の鍛え方
日常的に処理能力を鍛えるクセをつけることで、
爆発的に集中力を高めることができるようになります。
最後に。
以上、
勉強に集中し効率を上げるために
やめるべき10個のことと取り入れるべきモノ
をお伝えしました。
集中を低下させる原因は、
たくさんあります。
出来る限り排除して、
対策していくことで、
勉強の集中を落とすことなく、
効率の良い勉強を続けることができます。
集中力を高めた状態で勉強すれば、
そうじゃない状態で勉強するのに比べて、
覚えるスピード、解くスピードは
圧倒的に変わっていきます。
集中して取り組むことで、
結果勉強がはやく片付いて、
遊ぶ時間も作れるようになります。
遊びも勉強も
両方がっつり楽しんでいくためにも、
ぜひ利用してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
しょうり
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