こんにちは、
しょうりです。
こちらでは、
今日から使える英語リスニングのコツ
と
英語リスニング勉強法
をお伝えします。
入試に英語のリスニングありますよね。
受験に全く関係ない人は
知っておけば、
将来のためにはなると思うけど、
志望校に合格するほうが大切だから
まぁ一旦スルーしてもokです。
受験に関係ある人は、
リスニングの配点が少ないからって
おろそかにしてはいけません。
そこをきちっとやるかどうかで、
合否が分かれることだってあるんですから。
リスニングも
しっかり鍛えていきましょう。
大丈夫。
やるべきことやれば、
ちゃんとできるようになります。
目次
言葉が聞き取れる仕組み
言葉が聞き取れるようになるには
どうするべきなのか?
それは、
あなたが日本語を聞き取れる理由を
理解すれば明らかになります。
あなたが日本語が聞き取れるのは、
「その日本語を知っているから」
です。
たったこれだけのことです。
リスニングができる出来ないの境界は、
その言葉、言語を知っているか知らないか?
でしかありません。
日本語でも聞いたことない言葉や、
特殊な方言とかだと聞き取れませんよね?
それも同じです。
その言葉を知らないから
リスニング出来ないんです。
英語リスニングができないなら、
知らない英語を減らしていけばいい
というわけです。
というわけで、
知っていれば聞き取れるようになるので、
知っている英語を増やしていく
というのが英語リスニング強化の第一歩です。
まずはそれを認識しておいてください。
英語リスニングのコツ
英語リスニングができるようになるための
第一歩なんですが、
テストの問題を解くときに使える
リスニングのテクニックもお伝えしておきます。
多少わからない単語が多くても、
このテクニックがあれば、
かなり解けるようになります。
ちなみにこの方法を使って、
まったく勉強せずにTOEIC受けたら、
リスニングで6~7割取れたので
中学、高校レベルのリスニングでも
全然使えると思います。
英語リスニングのコツ① 疑問詞関連に意識を集中
英語リスニングのコツ1つ目は、
疑問詞関連に意識を集中
です。
問題文が2回以上聞ける
または、
問題文を先に見ておける
そういうタイプのリスニング向けの
テクニックです。
疑問詞関連の言葉に
意識を集中することで、
簡単に答えを見つけることが
できるようになります。
問題文でwhatって聞いていたら、
「何」に当てはまりそうな言葉に
意識を集中する。
whereって聞こえたら、
「場所」に関連する言葉に
意識を集中する。
そうすることで、
解けちゃうこと
かなり増えると思います。
英語リスニングのコツ② 日本語にいちいち訳さない
英語リスニングのコツ2つ目は、
日本語にいちいち訳さない
です。
英語を聞いて、
日本語に訳して、
考えて…
っていちいちやっていると、
どんどん次の英語が流れてきて
間に合いません。
なので訳すのやめましょう。
できるだけ英語で考えましょう。
例えば、
whereときたら場所関連の単語や文章が答え
whoときたら人関連の単語や文章が答え
って感じで解けます。
いちいち日本語に完璧に訳さなくても、
もしわからない単語が多少あっても、
答えはわかるはずです。
英語リスニングのコツ③ 全部聴きとろうとしない
英語リスニングのコツ3つ目は、
全部聴きとろうとしない
です。
日本語で想像してください。
会話しているときに、
一言一句逃さずに聞き取って
会話してますか?
たぶんしてないですよね。
英語リスニングも同じです。
全部聴かなくても、
解けるんですよ。
なのに英語リスニングになると、
少しでも聞き取れない英語があると
パニックになって間違える人が
多い印象です。
なのでとにかく、
全部聴きとれなくても問題なし!
必要なところだけ聞き取れればok!
って意識を持っておいてください。
英語リスニング勉強法
ここからは、
英語リスニング勉強法を
お伝えします。
英語のリスニング力強化に
直結する英語の勉強法です。
他の英語力も一緒に鍛えれるので、
普段の勉強で取り入れてみてください。
英語リスニング勉強法① 正しい発音・リズムで覚える
英語リスニング勉強法1つ目は、
正しい発音・リズムで覚える
です。
英単語や熟語を覚えるとき、
正しい発音もセットで覚えましょう。
単語のスペルと意味を覚えていても、
正しい発音を知らなければ、
聞き取ることはできません。
英語リスニングの問題は
正しい発音で流れてきますからね。
まずこれをきちっと
知っておかないとまったく聞き取れずに
終わっていきます。
単語、熟語を覚えるときに、
スペル、意味だけでなく、
発音も一緒に覚える
これを徹底してください。
最初から、
意味もスペルも音も
セットで覚えておけば
あとからわざわざ
正しく覚えなおす必要ないですからね。
あとは、
文章の正しい読み方ですね。
例えば、
How about you?
は
ハウアバウトユー
ではなく、
ハウアバウチュー
って感じですよね。
Can I ~は、
キャンアイ~
ではなく、
キャナイ~
って感じですよね。
こんな感じで、
英語は隣の単語の読み方とくっついた発音するのが
非常に多いのでこういうのも正しく覚えていきましょう。
そうしないと、
実際のリスニングテストで
聞き取れない部分が多くなってしまいます。
文章が聴けるCDあるならそれを聞く、
ないならアプリやYoutubeとか使って、
正しい読み方を聞いて、
しっかり正しく覚えましょう。
最初から正しく覚えておけば
あとから日本語発音を
正しく直す手間が省けます。
勉強効率アップのためにも、
ムダは省いていきましょう。
英語リスニング勉強法② 正しい発音・リズムで使う
英語リスニング勉強法2つ目は、
正しい発音・リズムで使う
です。
正しい発音・リズムを覚えたら
ちゃんとそれを使うようにしましょう。
正しい発音をマネして
ひたすら音読するのがいいかと思います。
最初はうまく言えないと思うけど、
繰り返していくうちに慣れます。
慣れて言えるようになれば、
ちゃんと聞き取れるようにもなります。
そしたら英語のリスニング
解けるようになっていきます。
英語リスニング勉強法③ 日本語に直さない
英語リスニング勉強法3つ目は、
日本語に訳さない
です。
英語のリスニングの問題を解くとき
日本語に訳すなと言いましたが、
普段の勉強から
それを実践しておきましょう。
最初は日本語にしてもいいけど、
なるべく訳さないようにして、
徐々に英語だけで認識するように
意識してみてください。
だいたいこういうこと言ってるな
くらいがわかるようになればokです。
完ぺきな訳なんて必要ありませんから。
間違った英語リスニング勉強法
ここからは、
間違った英語リスニング勉強法
をお伝えします。
巷では英語のリスニングの勉強として、
よく語られていますが、
大間違いなのでしっかり把握しておいてください。
時間とエネルギーを無駄にしてしまいます。
間違った英語リスニング勉強法① 英語を聞き流す
間違った英語リスニング勉強法1つ目は、
英語を聞き流す
です。
聞き流すだけで英語が
聞き取れるようになるか?
というと、
NOですね。
もちろん、
聞き流す系の教材をうまく使えば、
鍛えることは可能ですが、
ただ聞き流しても無意味です。
馬の耳に念仏状態
です。
英語のリスニング力は、
全く身につかないですよ。
ちゃんと覚えよう、理解しよう
って強く意識しながらやらないと
意味ありません。
間違った英語リスニング勉強法② 英語で映画・ドラマを見る
間違った英語リスニング勉強法2つ目は、
英語で映画・ドラマを見る
です。
これも聞き流しと同じですね。
やり方次第では、
英会話力、リスニング力を
鍛えることも可能です。
だけど、
ただ見ていても、
馬の耳に念仏状態
です。
これも聞き取れなかったところを
戻って確認して、発音真似て…
という感じで、
教材の1つとして使う感覚で行かないと
ダメですね。
とにかく、
ただ見たって何も身につきません。
最後に
以上、
今日から使える英語リスニングのコツと英語リスニング勉強法
でした。
英語のリスニングの勉強に困っていたら
ぜひ取り入れてみてくださいね。
たぶん学校、塾じゃあまり
教えてもらえないでしょう。
ちなみに、
センター試験のリスニング対策は、
スタディサプリで授業受けることができるので、
センターを受ける予定の人は
そっちも使ってみてくださいね。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
しょうり
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